原木シイタケ

北海道でも稲刈りは9割片終わったようです

田植えは6月ですからほぼ4ケ月でコメになるのです

田植えを終えたあと

車で田を横切りながらその成長の速さにはいつも驚かされています

 

とは言っても、

苗を作るとか

田を耕すとか

刈り取った稲のもみすりとか

精米とか

保存まで入れると(ちょっと意味は違ってくるかも)手は掛かっていますね

 

これ我が社の原木シイタケ

一昨年の雪の降る頃ナラの木を倒し

翌年、

つまり昨年5月ころナラの木にシイタケの種菌を植え

今年の10月収穫

なんとなんとほぼ2年かかりました

これからたまぁ~に我が社のスーパー生鮮おろしで売られますから

良かったら購入して下さい [^^;;

 

そのおいしさと言ったら

どう表現したらよいのか

スーパーで売っているシイタケなんてとても食べられません

ん?、菌床シイタケは生鮮おろしで普段から売っていましたね

これ、大声で言っちゃダメかな [^^;;

ユキノシタ

====エノキタケをWikipediaでみるとこうなっています

和名
エノキタケ
エノキタケ(榎茸、学名:Flammulina velutipes)は、タマバリタケ科のキノコの一種。子実体は古くから食用とされ、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれ、特に食用のものについてはしばしば「えのき」と縮めて呼称される。

====ここまで

エノキダケは

ここにも乗っていますが

北海道ではユキノシタの呼び名が普通でした

雪が降るころ出てくるのでそう呼ばれたのでしょうね

いわば初雪を予測するキノコとでもいうのでしょうか

しかし、近年スーパーではエノキダケが売られているからか

一般的にもエノキダケまたはエノキの呼び名が主流のようです

 

そこで提案です

スーパーで売られているのはエノキダケ

自然界から収穫されたのはユキノシタとこうしましょうよ

ユキノシタの名にはうるおいがあるように感じられるので

少なくとも我が家では [^^;;

写真は昨日収穫したユキノシタです

日陰にハルニレの大木を転がして置いたら

このようにユキノシタがびっしり

しばらくユキノシタの味が楽しめます

ユキノシタはまだまだあるので

 

ユキノシタは

私がキノコの味に目覚めたキノコでもあります

 

ユキノシタ

ユキノシタ

ユキノシタと

 

どう?、ユキノシタの名を覚えまシタか [^^;;

 

落葉キノコをゲット

朝起きて心臓に悪いことは

携帯電話を見失うことです

たいてい相方に見つけてもらいます

なんであんなにもの探しが上手なのかと思いますが

なんのことはない、

こちらがいつも迂闊なだけ

 

でも、一つ気が付きました

携帯電話のカバーです

で、座っている椅子も黒

そんなことで携帯のカバーを赤にしました

それから見失うことは減りましたが

時々・・・、です [^^;;

 

さて、

昨日は今年初の落葉キノコをゲット

5個も有ったと喜んでいたら

おなじ20分で相方は30個

なんでこんなに違うのか

携帯電話探しと基本は同じみたい

 

迂闊ダケというキノコが有ったら負けないのに [^^;;

 

お金は案外いらない

人生、先が無くなると

お金は必要なくなる

じゃいくらあれば間に合うか

 

「老後資金2000万円問題」を思い出しました

老後っていつから?

年金を受け取るようになってから老後なら

65歳以上が老後

 

で、金融庁がそこから20年以上生きると

老後の資金が2000万円不足すると言った話です

 

そうかなぁ~

というのが今回の話し

 

年をとったらお金は案外いらないものですよ

なぜなら買うものが無くなりますから

 

例えば衣類は

自分の例で言うと

これから10年は何も買う必要は無いでしょうね

まず、現役を引退したら背広は不要

ネクタイもワイシャツも靴も

下着類も少々の黄ばみを我慢したら破れるわけで無し

新しいものを買う必要は有りません

 

食べ物は

高級料理はおなかを壊すだけ(私だけかな)

それよりなにより食べる量は半分以下で十分です

山へ行けば食べ物が山ほど [^^;;

気を付けるのはクマに食べられることだけ

そんな危険をおかさないでも

よく調べると道端の雑草でも美味しいものが沢山 [^^;;

 

付合いと言えば

年賀状は30年前に止めました

世間一般では結婚式は地味婚

それどころから結婚式に呼ばれること自体が激減

世の中結婚式はしないで一緒になるのが主流

離れるのも楽だからかな [^^;;

せいぜいレストランでの食事婚

 

葬式は

コロナで派手なのは減る一方

というかこれから直葬が主流でしょ

自分の葬式のお金はどうするか

主役は自分でも

やるのは自分じゃないので

自分には、かんけぇ~ね~ かな [^^;;

 

年をとったら人との交際は減る一方です

というか出歩かないので交際費は不要ですよね

コロナが始まる前からですが

現役の時から居酒屋は5年に一回くらいでしたから

スナックは1年に一回くらい

パチンコは30年ほどご無沙汰

性風俗関係は現役を引退どころか入学もしないで卒業

 

コロナの効用ですが

不要不急のところにお金を使わなくなることを推進しています

 

このようにどう考えても2000万円も必要ありません

でも、有ったほうが嬉しいけど [^^;;

 

山菜の宝庫で暮らす贅沢

田舎暮らしは良いですよ~

という事で田舎で暮らしているわけではありません

生まれたのが田舎

ただそれだけ

そこで今も住んでいるだけなのです

 

今年はやエゾノリュウキンカを食べ損ねてしましました

まだ間に合うかな

え?、何のことか分からない

それは北海道の人だけかも

湿地の谷に生えているふきでやヤチブキです

 

アイヌネギから始まって

先週まではタラの芽

いま真っ盛りはウドやフキ

あと1週間もしたらタケノコがでます

 

最高の贅沢ってなんでしょう

ステーキは肉屋ですからむろんお勧めですが

いまは買ってもらうために人に勧めています [^^;;

北海道は海鮮がメチャ旨いので

観光客にはぜひ食べて欲しい、・・・だけ

特上寿司なんか最高でも、

毎日は、・・・・無理かも [^^;;

フレンチもイタリアンも

文句なしで大好きですが1ケ月に1回くらいなら [^^;;

でも、本当に大好きなんですよ

これは分かってください

 

しかしどんな高級料理より

私にとって春先の山菜

これが最高の贅沢

春は山菜が1週間から2週間ほどで入れ替わり

食卓をにぎわしてくれますが

これが秋まであったらあきまっせ [^^;;

 

ということで今頃の北海道、

裏庭に分け入って

田舎暮らしの贅沢をしみじみと味わっています

 

昨日キノコや山菜の師匠Y田さんに

ウドの群生地を教えていただきました

また、ウドの見つけ方やウドの新しい食べ方も

 

今朝は相方とウド獲りに行きます

これもまた、最高の贅沢 [^^;;

 

可愛がる

先日

我が赤平めん羊牧場で採れる

食べられるキノコは10種類ほどと書きました

 

でも、ハタケシメジはもう出ないのです

悲しい

 

ナメコも今年は出ないのかなと

半ばあきらめかけていましたが、

 

今日、ゲット

でも、私の口には入りそうにもありません

遊びに来る小さな子供たちに行きそうです

 

目の中に入れてもいたくない子供達です

 

あたまから滑子ってやりたいほどかわいい子供達ですから

しょうがないかな

 

って

このダジャレ、ちょっと無理があるかな [^^;;

 

キノコの畑

おはようございます

今日はキノコの話です

 

我が赤平めん羊牧場で採れる

食べられるキノコは10種類ほど

タモギダケ、ツチスギタケ、ハタケシメジ、ヌメリスギタケ、ムキタケ

ナメコ、ナラタケ、エノキダケ、落葉キノコ、ヌメリスギタケモドキ

まだありましたが、忘れてしまった [^^;;

これらを春から秋まで楽しんでいます

 

その10種類ほどのキノコを

よく観察すると

それぞれ条件があるようで

幾つか試してみました

 

例えばナメコ

 

白樺の木に沢山生えさせることも可能です

湿地帯でしかも日陰になる様な場所に立つ一抱えもある白樺

これを地上から60cmほどの高さで切り倒します

その後3年くらいしたら切り株にびっしりとナメコが生えてきます

収穫は3年ほどできます

いままで3本倒して2本で実験成功

 

ボリボリ(ナラタケ)も

 

牧場造成で倒した雑木を

日陰になる様な沢に落とし入れます

で、そのまま5年くらい

その雑木が朽ちかけてくると

ボリボリを山ほど収穫できます

 

最後にエノキダケ(北海道ではユキノシタ)

写真のように

倒した太目のハルニレを

建物の日陰に寝せておきます

写真の丸太は今年で3年目かな

手前の2本は牧柵の杭なので関係ありませんが

 

私のキノコの先生横田氏によると

何回か水をかけ湿らせてやると良いだろうと

また、時々叩いたり動かしたりするともっと良いとも

結果教えの通りになったのですが

今年春、

邪魔になり重機で動かし秋に元に戻しました

 

で、見事に

このエノキダケを大量に収穫

 

いわば、丸太がキノコの畑となったのです

 

我が社の食品スーパー生鮮おろしで

エノキダケを売っていて言いうのもなんですが、

こっちのほうが数倍美味しいです [^^;;

 

落葉キノコ

ほっかいどうの秋は短いです

あれ?、

ほっかいどうの夏は短い、、、

だったかな [^^;;

それはともかく

秋と言えばきのこでしょ

ということで落葉キノコです

 

キノコ探しには相方と行きます

だいたい1時間ほど

 

同じ時間笹薮に入って

吾輩が5個ゲットしたら相方は10個

10個採ったら相方は20個

収穫にはいつも2倍以上の差があります

 

何が違うのか、

目が良い

観察力がある

集中力がある

などなどすべてが吾輩に勝っているのでしょうね

 

一番勝っているのは欲かな [^^;;

 

タマゴタケ

先日赤平めん羊牧場を歩いていたら

やけに激しい色のキノコを奈良の木の下で見つけました

10個ほど

これで牧場内で採れるキノコは10種類ほどです

 

色の鮮やかなキノコは毒キノコ

これ先入観

 

『でも、まてよ、』

『そういえば、5年くらい前に食べたタマゴタケに似ているな』と思い直し

A達キノコ会長のところへ持ち込んだら

やっぱりタマゴタケとのこと

タマゴタケを食したのは過去1回です

自分で獲りましたがそばに一緒にいた人が

「それはタマゴタケだ。美味しいよ」といわれ

早速食べたところ、メチャ美味しい

 

その記憶が鮮明で

早速次の日食べたのです

写真はあまりおいしそうには見えませんよね

はい、

なんとも味気のないキノコです

 

料理の腕が悪いのかな、

相方には申し訳ないけれど [^^;;

 

 

キノコは豊作かも

今年の初雪は遅いですね~

助かります

キノコの季節が長くなるので

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写真、下の二枚はナメコですが

左のほうがぷりぷりで最高の味

 

ところで上は

ため池にせり出した柳の木です

いまも生きた柳の木ですが

それにエノキダケが毎年生えてきます

倒れた木なら2~3年で収穫できなくなりますが

これは生きた柳の木

5年ほど連続して収穫しています

 

あと5年は期待していいかな [^^;;