キノコの畑

おはようございます

今日はキノコの話です

 

我が赤平めん羊牧場で採れる

食べられるキノコは10種類ほど

タモギダケ、ツチスギタケ、ハタケシメジ、ヌメリスギタケ、ムキタケ

ナメコ、ナラタケ、エノキダケ、落葉キノコ、ヌメリスギタケモドキ

まだありましたが、忘れてしまった [^^;;

これらを春から秋まで楽しんでいます

 

その10種類ほどのキノコを

よく観察すると

それぞれ条件があるようで

幾つか試してみました

 

例えばナメコ

 

白樺の木に沢山生えさせることも可能です

湿地帯でしかも日陰になる様な場所に立つ一抱えもある白樺

これを地上から60cmほどの高さで切り倒します

その後3年くらいしたら切り株にびっしりとナメコが生えてきます

収穫は3年ほどできます

いままで3本倒して2本で実験成功

 

ボリボリ(ナラタケ)も

 

牧場造成で倒した雑木を

日陰になる様な沢に落とし入れます

で、そのまま5年くらい

その雑木が朽ちかけてくると

ボリボリを山ほど収穫できます

 

最後にエノキダケ(北海道ではユキノシタ)

写真のように

倒した太目のハルニレを

建物の日陰に寝せておきます

写真の丸太は今年で3年目かな

手前の2本は牧柵の杭なので関係ありませんが

 

私のキノコの先生横田氏によると

何回か水をかけ湿らせてやると良いだろうと

また、時々叩いたり動かしたりするともっと良いとも

結果教えの通りになったのですが

今年春、

邪魔になり重機で動かし秋に元に戻しました

 

で、見事に

このエノキダケを大量に収穫

 

いわば、丸太がキノコの畑となったのです

 

我が社の食品スーパー生鮮おろしで

エノキダケを売っていて言いうのもなんですが、

こっちのほうが数倍美味しいです [^^;;