錦水庵,鴨南田舎

2008年08月02日は『錦水庵様の鴨南せいろ』

で、今日は鴨南田舎1200円です。

栗山錦水庵鴨南いなか1200円.jpg

当然ながら写真では解りにくいのですが、鴨の食感。

これがここだけのもの。他では味わえません。

鴨脂がとろ~っととろける感じなんです。ん~~~、ほんと他で味わったことはありません。

どうやったらこのような上品な歯ごたえになるのでしょうか。

今日は田舎にしました。

これも他所で田舎というと、ぼそぼそ。

それが滑らかな口当たりでのど越しも最高です。

■店名     /錦水庵(きんすいあん)
■住所     / 北海道夕張郡栗山町錦3丁目93番地
■電話・FAX / (0123-73-7171)
■営業時間   /11~16時
■定休日    /火曜日

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白河市で鴨汁蕎麦

9月30日から福島県白河市の隣町に来て、めん羊の研修を受けています。

管轄は話題の農林省。

それはともかく、千歳から仙台空港、そして新幹線で新白河に着いたのがちょうどお昼。

めったにここ白河市へ来ることは無いだろうから、美味しい蕎麦屋さんを探さなくっちゃ。

いつもなら事前にネットで調べるんですが、今回は失念。残念、無念、観念で、さてどうしようか。

と思案している目の前にしゃれた交番の赤い電気が。

ラッキー!!。

さっそく「こんにちは、実は美味しいお蕎麦屋さんを探しているんですが、教えていただけませんか」

第一声「いいっすよっ」と、訛りのある言葉で。

お~~、これこれ、このイントネーション。

これって良いですね~。東北へ来たときいつも言葉を聞いてなんかほっとします。

曾爺ちゃんが東北出身なので、遺伝子にその余韻が残っているのでしょうか。

でも、警察の駅前派出所で聞くことではありませでした。これは反省しています。

で、教えていただいたのが『蕎麦釜処 茅の器』

白河市茅の器鴨汁そば.jpg

食したのが、鴨汁蕎麦1300円。

店名からも写真からもお解かりのように器が良かったです。

また、飾りの無いスタッフの会話が素直でこれまた最高。

いつものように「何処の鴨ですか?」と私、これには「岩手です」と即答。

こういうのが好きなんです。

「どちらからいらっしゃったのですか」と、表現できない微妙なニュアンスで尋ねてきました。

もちろん「北海道」と。

目を輝かして聞く姿が初々しかったですね。

フロアのスタッフは2名でしたが、後ろで情報交換をしていたのでしょう、もう一人も「北海道なんですか、一度行って見たいと思っています」と自然な形で聞いてきたのです。

勿論、大歓迎。

待っていますよ~、とは言いませんでしたが、初めての土地で最初に話した人たち次第でそこを好きになったり嫌いになったりするでしょうね。

店名 蕎麦釜処 茅の器 (かやのうつわ)
TEL 0248-23-1882
住所 福島県白河市新白河1-204
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テレビショッピング初体験

11時からテレビショッピングを見ました。

テレビショッピングで商品を買ったことはありません、見るのさえ初めてかな。

あっ、いや今日は買うつもりではなく、特別なんです。

はい、なぜなら我社の製品が販売されるから。

北海あいがもUHBで販売.jpg

ご存知。

じゃ無い方のほうが多いかな?北海あいがも。

テレビ画像をデジカメでパチリとやったもんで、こんな荒い画像になっていますが、商品には自信を持っています。

な~んちゃって自画自賛はうっとうしいですか?。

いずれにしてもどのくらい売れるか。心配で今日は眠れそうにありません。
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北海あいがも、北海道産ラム/ワインラム、エゾシカ

9月17日のブログで書いた『人の波で溺れそう』の話し、続きです。

人出は2000人超とのこと、ななんと2倍でした。[@@]

どうりで。

で、その結果、いまも続々問合せがあり嬉しい悲鳴が社内に上がっています。

今回試食として出した我社の商品は、北海あいがも、北海道産ラム肉(ワインラム)、エゾシカ。

どれも高評価でしたが、しかしこの世の中美味しいからと売れるような甘いものではありません。

それは、解っています。

実は、問合せのあったお客様が満足いく形でフォローできるか、ここに掛かっているのです。

そんなことで、売上がたつまではまだまだ掛かりますね。

しかし、少なくともお客様は我社の商品を玄関まで招き入れようとしていることは確信できました。

あとはどうやって信頼を勝ち得ていくかですが、つまり私達の努力次第ですね。

気を引き締めなくっちゃ。

今しがたも、休もうかと思っていたところへ社員から「凄いです、商社さんへも私の携帯へもその後続々問合せが入っています」と、社員のKUROさんから喜びの電話。

今日は良い夢を見ます。おやすみなさい。
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インフォメーション・バザール

昨日ブログに書いた北洋銀行さん主催のインフォメーション・バザール開催中です。

開始前に記念写真をパチリと。

2008インフォメーションバザール.jpg

知床エゾシカファームさんと隣りあわせで、北海道の肉を大いにPRしています。

お陰さまで我社のブースは、お客様がひっきりなしに訪れ大繁盛で感謝の気持ちでいっぱいです。

ところで、展示商品ですが、ワインラム、北海あいがも、高麗雉、エゾシカなどで、試食もしていただき、評価も高く東京へ出てきてよかったなぁ~と、いまホテルで一安心したところです。

でも、今日は午後7時まで、で明日もありますから、まだまだ気は抜けません。

え~っと、写真は開店前の午後2時の光景で、決してお客様がいないわけではありません。念のため[^^;;
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北洋銀行さん主催のインフォメーション・バザール

北洋銀行さん主催のインフォメーション・バザール「北の逸品 東京 大商談会」が、9月9日(火曜日14:00~19:00)と9月10日(水曜日10:00~16:00)の2日間、五反田TOC13階グランドホールで開催されます。

明日ですね、我社も出展します。

昨年もでましたが、東京開催に出展はこれで2回目。

株式会社アイマトンは、外食店を主たる対象としワインラム、北海あいがも、北海道産高麗雉、知床エゾシカ・小鹿などを展示。

なんと言っても、ワインラムの評価が楽しみです。

ちなみにワインラムとは株式会社アイマトンの商標で、北海道産の子羊にワインの絞りかすを食べさせて育てました。

本ブログを見て参加された方は、わたくし岩井政海まで、ひとこと声をおかけください。

招待券が無ければ入れないようなので、株式会社アイマトン岩井政海の名前を出してくだされば、繋いでくれるはずです。

その際は、名刺交換をよろしく願いいたします。[^^]

ところで、インフォメーションバザールを北洋銀行さんのホームページで探したのですが見つかりません。

今年は乗せなかったのでしょうか。
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札幌『手打ちそば 粋蕎』の鴨南せいろそば 

いつもの時間に、いつものようにまたまた鴨セイロ。

注文して鴨南せいろが出てくるまでが楽しいんです。いつものことながら、わくわくしますね~。

札幌粋蕎鴨南せいろそば1100円.jpg

手打ちそば粋蕎 鴨南せいろそば 1100円

食べる中ほどで蕎麦湯が出てきました。

これはチャンスと「どこの鴨ですか?」。

「ちょっと待ってくださいね、すぐ聞いてきます」とスタッフは中へ。

間もなくご主人が「鴨固かったですか、台湾産なんです。今美味しいかもを探しているんですよね」と。

このまま黙っているかなとも思ったのですが、質問した手前黙って帰るわけにも行かず「実は私は滝川で鴨を作っているんです」と、自己紹介。

昼食で鴨南せいろそばを食べても、営業はしないことにしていますが、今回は行きがかり上ということで。

結局一度我社の滝川産合鴨を食べてもらうことで決着。

え?、取引することになるのかって?。

それは解りません。粋蕎様で決めることです。

◎手打ちそば 粋蕎
住所  /札幌市東区北40条東16丁目1-1
TEL    /011 (789)3355
営業時間 /11:00 ~ 16:00
土曜日夜間営業 /17:30 ~ 20:00
定休日 /毎週火曜日

センスの良いHPは→ここ

あっ、そうそう、今日は『行きつけにしたい蕎麦屋』を教科書にしてのお出かけでした。
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かもざる

千歳営業所へ行ったのは19日。

昼食は「また鴨セイロなの?」と言われそうで、ブログに書くことを躊躇してしまいました。

そうなんですよ~、『そば直庵』さんでかもざるです。

許してください、お客様のところで食べる鴨セイロ、今回はかもざるですが、至福のときなんです。

しかも、こんなに美味しく料理していただくなんて、これ以上の喜びはありません。

そば直庵さんのかもざる、特に私の好きなところは、大根の辛味と鴨の甘みがマッチした部分で、そこには独特な世界がある、そんなところです。

そば直庵さんのかもざる1000円.jpg

ということで、そば直庵さんの『かもざる 1000円』です。

たしか2回目の訪問。

1回目は、ブログを検索してみると2007年05月15日でしたね。

店名 そば直庵
電話 0123-28-8288
住所 北海道千歳市若草3丁目2-11
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『そば切り さか田』さんの鴨せいろ

昼時は札幌でした。

ということで、またまた鴨セイロ。しかも我社の鴨。これが最高の喜びなんです。

『そば切り さか田』さんでの鴨セイロは格別でした。

やっぱり美味しいですね~、我社の鴨は。むろん蕎麦も。

すいません、鴨生産者なもんで。[^^;;

そば切りさか田 鴨セイロ1000円.JPG

『そば切り さか田』さんには格別の思い出があります。

今回で3回目のここの鴨せいろなんですが、一番最初のこと。

2年くらい前の話ですが、娘と昼食は蕎麦にしようということで、車でぐるぐる。

「あ~あったあった、ここにしよう」とまずは何処でもよく入ったのが『そば切り さか田』さんです。

もちろん鴨セイロを注文。

一口食べて「あれ?」。

『ん・・・、この味、もしかしたら』と。

で、娘に「この鴨美味しいなぁ~、でもこの味、うちの鴨の味に似ているんだよね~」と話し、壁を見ると『滝川産の鴨肉を使用しています』と書いてあります。

滝川にはもう1軒鴨生産者があるので、もしかしたらそこかも知れないと思ったのですが。でもうまい。こんなに旨かったかなぁ~と半信半疑です。

いても立ってもいられず、店を出てすぐ会社に電話をしたら、やっぱり我社の鴨でした。

それにしても、自分の会社のお客様を把握していないなんて、なんともドジな経営者でした。

今日は三回目にして始めて名詞を渡しました。

「いつもお世話になっています。これからもどうかよろしくお願い致します」

そば切り さか田 (そばきり さかた)

住所 札幌市北区北13条西4丁目2
電話 011-707-4022
FAX 011-707-4022
営業時間 11:30~15:00、17:30~21:00
定休  日曜日
席数  32席
駐車場 3台

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札幌里塚でつけ鴨板そば

昼はヤッパ鴨せいろでしょ。

と言いたいところですが、実は今回の話のスタートは先日8月2日のブログ。

栗山の錦水庵さんで鴨南せいろを食べましたが、待ち時間にテーブルに備え付けてあったノート。これをぱらぱらとめくっていたら、里塚のまる貴そばさんの話が書かれてありました。

で、メモして、今日の挑戦となった次第です。

いちおうネットで地図を印刷して行ったのですが、まるきり住宅街の個人住宅そのもの。

一度行きすぎ戻ってやっと。

まる貴つけ鴨板そば.JPG

つけ鴨板そば 1100円

つけ鴨の鴨は輸入とのこと。残念。

北海道でも鴨は生産されていますよ~~~~。

と言いたかったのですが、内気内股なもので。

■店名     /十割板そば まる貴そば
■住所     /北海道札幌市清田区里塚3条6丁目5-15
■電話・FAX /011-301-6633
■営業時間   /11:30~15:30
■定休日    /月曜日

北海あいがもの飼育を始めてから、大都会に出たらほとんど蕎麦は鴨入りです。

いつも思うこと、それは、我社の鴨は旨~~い。

と言ってもこれは自分のこと。

構いません。皆様は私の言う言葉を、半掛け五割引に思っていただいて。

それでも、やっぱり美味しい物は美味しい。私は嘘をつけません。
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