ケチは誉め言葉

本ブログのタイトル下に座右の銘として

【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉

こう書いてあります

 

心からそう思っていますが

 

さて話は変わって

石破総理大臣はケチと言われていました

北海道の端まで聞こえていました

 

それを誉め言葉ととらえて

通せばよかったのに

ケチ道を通しきらんかったようです

恥じていたのかな

それともコンプレックスだったの

 

いまでは大昔の話になりますが

会食した議員に1人10万円

全員で150万円のお土産として商品券を持たせたんだって

 

それを責め立てられ

誤っちゃいました

 

なんにしても

ケチを誉め言葉とは思っていなかったんでしょうね

それとも

中途半端なケチだったということか

 

あっ、

言いたいことは政治家の話ではなかった

 

中小企業の社長はケチを通さないと

かなりな高確率で会社をつぶします

どのくらいケチが良いかというと

社員から「うちの社長はケチだ」と言われたら本物です

 

もう一つ

税金控除になる

交際費の枠を使い切る社長のいる会社も

ダメダメでしょうね

少しばかりの(大金でも)利益を上げたからと言って

交際費を満額に使う

そんな経営者は分かっているんでしょうか

その交際費を使わなかったら

あがった利益の半分は会社に残るんですよ

もっとも使った交際費でその100倍も利益を上げるなら

話しは別ですが

交際費の話をしたとき

ほとんどの経営者は

税金を支払うのが嫌だ

だから交際費は満額に使うんだと言います

こんな人は

馬や鹿より頭が悪いね

そう言ったら鹿に失礼かな [^^;;