エゾシカ課

北海道にエゾシカ課ができました。

エゾシカ被害に痺れを切らしたんですね。

エゾシカ関連では、自衛隊がエゾシカの駆除をすると言う話も出ていました。

つまり北海道は、エゾシカとは戦争状態なんですね。

北海道内で害獣扱いのエゾシカですが、我社では益獣との位置づけです。

エゾシカは、北海道の大自然の恵み、貴重な贈り物、そんな考えから私たち人間の役に立つ動物たんぱく源として、利用させていただいております。

そんなことから一つ提案を。

エゾシカ対策の必要性は認めますが、方法としては駆除と有効利用の二つが必要です。

これは似て非なるもの。

イメージとしては、これかな。
エゾシカ課—駆除係
       —有効利用係

====ここから、北海道新聞記事

道、「エゾシカ課」新設へ 駆除業務急増に対処(01/14 09:43、01/14 16:17 更新)
 道は新年度から、エゾシカ問題に専門的に取り組む課を本庁に新設する方針を固めた。農林業被害の大きい振興局などにも専従職員を配置する予定で、全庁を挙げて効率的な駆除など総合的な対策を進める。

 本庁では現在、環境生活部の野生鳥獣グループを中心に7人でエゾシカ対策を担っているが、被害拡大に伴い、関係市町村との駆除日程調整やデータ集計などの業務が急増している。このため課長以下10人体制の専門課を新設する。

<北海道新聞1月14日朝刊掲載>

====ここまで

『エゾシカ課』より『エゾシ課』の方が良いのでは、[^^];;
続きを読む…

帯広の住民請求否決

有権者50分の1以上の署名を集めたら住民請求ができるんですね。

北海道の帯広市で、現状の市会議員数32名を20名にして欲しいと言う住民請求がだされました。

案の定、否決。

新聞記事を見るまでもなく、私でも考え付く市会議員の意見は次の通り。

1.減らすと市政へのチェック機能が損なわれる
2.もっと議論が必要
3.議員を少なくすると、民意を汲み取れない

偉そうなことを書いていますが、私も議員削減の署名集めをして、否決されたことがあるので言えただけなのです。

内容を知ると、他で聞いた話とまったく同じですねぇ~。

驚くほど一緒。

と言うことは、議員の思考回路や行動パターンは、全国同一と言うことでしょう。

これは、道会議員(・・県なら県会議員)も国会議員も同様じゃないでしょうか。

とはいえ、まず1番の議員を減らすと市政チェック機能が損なわれると言う意見。

これは、議員個々人の能力の低さと議員の談合体質が、すでに市政のチェック機能を損なっている現実があります。

ですから、議員数32人を20人にするのではなく、市政チェック機能は20人のボランティアでするか、議員を100人に増やし報酬を時給にする。

これしか解決方法はありません。

次に2ですが、議会って議論のするところであるなら、おっしゃるとおりですが、議会は議論などしていません。

私の知る限り談合しています。この談合し意見をまとめている事実から考えると、いくら時間を掛けようと正しい結論など出てきません。

ですから、時間を掛けるなど無駄の最たるものです。

また、仮に時間をかけたらどうなるか。

結論は同じ。

最後に、民意を汲み取れないとのこと。

帯広の今回の否決は、委員7人全員の反対で決まりました。

かたや、住民請求の署名数は5660人分。

さて、どちらが民意でしょう。

また、『若い人たちが政治を志しても枠が狭まると出にくくなる』というのもあります。

この若い人云々ですが、年寄りが邪魔をしているから。

これに尽きます。

40歳以上は議員として出馬禁止。こうしなければ解決できません。

いずれにしても、議員が自分たちの待遇を自分たちで決めている限り、人数を減らしたり、議員報酬を下げたりは無理と言うもの。

公務員の給料を下げるなどもできないでしょうね。

これら総てを解決する方法は、破綻だけです。

破綻したら、また破綻しそうでもいいのですが、そうなると、給料や待遇を下げる、ではなく下がるのですから。

国や都道府県、そして市町村の議員、また、すべての公務員の処遇は、破綻が最大の力を持ち、最高の決議をします。

市町村合併も、破綻しそうなのでやっていること。ですから同様かな。

もっともそうなると、影響は自分にも及びますから、覚悟はしておかなけれなりません。

ということで、これはこれで悲しい話ですが。[^^;;
続きを読む…

成人式

今日は1月10日。成人式です。

山口県の下関署で、模造刀を持っていた新成人が銃刀法違反で現行犯逮捕されました。

へ~、模造刀なのに逮捕されるんだと、よく記事を読むと『模造刀剣類の携帯の禁止』と言う法律があるようです。

なるほど。

ということは、お土産屋さんで模造刀を買ったら注意をしましょう。

だって帰宅までに警察に見つかると逮捕されることになりますよね。

あっ、でも私は模造刀を買う、じゃなく集める趣味はありません。

模造拳銃も趣味はありません、念のため。

さてそれはともかく、最近の荒れる成人式。

私の時はどうだったかなぁ~と。

いくら思い出そうとしても、出てきません。

あ~~、思い出しました、そういえば成人式には出なかったですね。

なんでだろう、理由は覚えていません。

あっそうだ、一つ思い出しました。

成人式の次の日、相方とアルバイト先の職場で顔を逢わせるなり「成人式に出なかったの?、探したのに」と。

これは、嬉しかったなぁ。

まだ付き合いもしていませんでしたが、この言葉と表情は今でも思い出すことができます。

しばらく後で成人式の写真を見せてもらいましたが、これがもう美人で、・・・。

すいません、ノロケです。[^^;;
続きを読む…

阿久根市は何処へ行く

もう少しで市長選挙があるのかな、阿久根市。

竹原市長さん、勝手なことをするから、首だと、議会から首を言い渡されました。

それで、出直し選挙は、1月16日が投票日。

もちろん、竹原さんも出馬します。

ここは北海道、で、阿久根氏は鹿児島県。

普通に考えると、情報は届かないので、阿久根市議会のことは、詳しく知らないはずですが、いまは便利です。

もしかすると、阿久根市に住む人より、私のほうが真実を正確に把握しているかもしれません。

また、阿久根市の行方も見えるかもしれません。

お前は関係ねー、と言われそうですが、そうでもないのです。

というのも、竹原市長の提起した問題は全国何処の市町村でも、潜在的に持っていることだからです。

ただ、顕在化していないだけなので。

さて、なんで阿久根のことを詳しく知っているの?と、その問いに答えるなら、新聞テレビなどで流れてくるから。

しかし、これでは100%の回答になりません。

いまは、ネット。

そう、ブログ、ツイッター、など、ネットを通して、隣の町も、鹿児島県もほぼ同じ条件で内実を知ることができる世の中なのです。

もっとも重要なことは、竹原市長の生の声もブログを通して読むことができる。

これって凄いことではありませんか。

しかし、NHKなど大手マスコミから流れてくる、世の中の動向を見ると、竹原市長は悪い人となっています。でも私にはこれがどうも理解できません。

どう考えても、竹原市長のやることの方が筋が通っているような気がするんです。

下記に、竹原市長のブログを紹介します。

過去の記事もほとんど読みましたが、どうやってもこの人には勝てそうにありません。

だって、もし市長になったら、改革を断行するでしょうし、万が一落ちたとしても、市民に問題意識を持たせたわけですから、あとを継ぐ市長や議会はおかしなことをできませんよね。

つまり、竹原市長の思う壺です。

====ここから

■2010/12/26 (日) 市民の税金を阿久根市民全体のために
 私がこの約2年3カ月で達成してきた事は言わば当たり前の事です。しかし、日本中の自治体、そして日本政府でもそれが出来ていません。多くの市長から「竹原市長にぜひ成功してもらいたい。阿久根が成功すれば自分も公約が実現できるようになる。」と言われます。
ではなぜ、選挙公約の実現がそれほど難しいのか?それは、仕事に見合わない多額の収入を得ている人たちが、それを手放すまいと必死の抵抗をするからなのです。

最大の抵抗勢力は公務員です。
 人事院が平成22年度の官民の収入格差を発表しました。それは、わずか0.19パーセント(月収にして757円)です。民主党は公務員給与削減目標を20パーセントとしましたが、それさえ達成できるかどうかあやしい。阿久根での官民給与格差はおよそ3倍です。

 このように役所が公式に嘘を言い、役所に変われた記者クラブが役所の嘘をたれ流す。政治家も真実を言えば職員から嫌われ、マスコミからも叩かれて失職しかねないので、それに追従する。多くの研究者や学者も、自分が公務員だったり、交付金のお世話になっているので何も言えない。それで市民も良くわからない。気づいても何も出来ない。
このように、分かりきった大嘘であるにも関わらず、誰も追及しないので、今のとんでもない状態になっているのです。

 私は日本で初めて公務員の給与を正確に公開しました。議員の、収入に見合わない仕事ぶりも皆さんにお知らせしました。そして阿久根市の職員・議員のボーナスを半減し、更に議員を日当制にしました。その結果は皆さんご存知の通り、初当選から2年3ヶ月で2度目の失職です。

 誰であっても、公務員給与や議員報酬に手をつければ仕返しされます。だからほとんど出来ません。私は8年前から市民の皆さんに政治の現実を知ってもらう事を目的にしてきました。議会の不信任やリコールなど、「本当に迷惑」と思っている市民の方もたくさんおいでと承知しています。

 しかし、皆さんが社会の真実を知って立ちあがらなければ、政治家や役所、まして学者、マスコミなども皆さんを守ってはくれません。誰も彼も、特に余分な権力と収入を持つ人たちは「自分の利益だけは守りぬきたい」と思っているのです。

====ここまで

竹原市長って、精神的に相当強い人ですね。

私は、その状況を想像するだけで、もうめまいしそうです。[^^;;
続きを読む…

今年私に影響を与えた10人

さて、今年の10台ニュースも出揃いましたが、では私も。

と、行きたい所ですが、それじゃあまりにも面白くない。

そこで、変化球を投げさせていただきます。

野球は嫌いですが。

さてさて、北海道の田舎に住む私には、有名人になんて会うことはまずありません。

ましてや、直接会話をすることなどありえません。

でも、いまは便利ですよね。

相手の呼吸を感じるほどの距離で接することが出来るのですから。

と言うことで、下記はマスコミやメディアを通して、今年私にもっとも影響を与えた有名人10人です。

ネタ元は、テレビ、週刊誌、ブログ、ツイッター、新聞。

直接は無し。[^^;;

1.武田邦彦(1943年6月3日) コラム/武田邦彦 (中部大学)
 中部大学教授。この人の言う、いま騒がれている地球環境問題は大嘘と言う部分には同意します。

2.上杉隆(1968年5月3日 ) コラム/週刊上杉隆
 フリーランスジャーナリスで政治家の記者クラブ開放は筋が取っています。

3.小沢 一郎(1942年5月24日 )
 もともと好きでない政治家でしたが、最近の小沢たたきをネットなどで丹念に追ってみると、どうもマスコミと、その影響を受けた世間に非があるのではと考えています。

4.手嶋 龍一(1949年7月21日 ) 手嶋龍一オフィシャルサイトHOME
 NHK出身、日本の政治・外交ジャーナリストで解りやすい話し方が魅力的。同じ年齢なんですね、驚いた。

5.竹原 信一(1959年3月7日 ) ブログ/住民至上主意
 鹿児島県阿久根市市長(2期)で、今年の12月にリコールされた。でも言っていることは筋が通り正しい。こんな人が政治家なら日本も良くなるのではないでしょうか。

6.鈴木 章(1930年9月12日 )
 北海道初のノーベル賞受賞。単純に感動した。

7.河村 たかし(1948年11月3日) HP/ようこそ河村たかしのホームページ
 めちゃくちゃ話の面白い人だというイメージでしたが、名古屋市長になってからの凛とした姿に好感を覚えます。

8.島田 紳助(1956年3月24日 )
 東大を受験した時から、変わった人だとは思っていましたが、底知れぬ能力を感じます。

9.青木 隆治(1981年1月29日 ) ブログ/歌うたい
 ものまねタレントで、特に美空ひばりのものまねは感動すら覚えました。

10.朝青龍(1980年9月27日 )
 モンゴル出身の元横綱ですが、オール日本のいじめによく耐えていると思う。

あの~、影響を受けたからと言って、成長したとは、[^^;;
続きを読む…

海老蔵さんはいつ歌舞伎をやめるのか

ご存知歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、港区の飲食店で殴られ重傷。

歌舞伎は日本を代表する文化。

犯人は逮捕されましたが、これから何が出てくるのか。

出るものによっては、歌舞伎俳優を辞めなきゃね、海老蔵さん。

相撲の朝昇龍さんみたいに。

私はどちらも辞める必要は無いと思っていますが、それがなにか。[^^;;
続きを読む…

2010ユーキャン新語流行語大賞

流行語大賞10個

このうち女子会と無縁社会の意味が解りませんでした。

情け無い。あとはok。

◆ゲゲゲの~
◆いい質問ですねえ!
◆イクメン
◆AKB48
◆女子会
◆脱小沢
◆食べるラ―油
◆ととのいました
◆~なう。
◆無縁社会

ところで、上の10個を決めるにあたって、60個の新語流行語大賞候補というのがありまして、そのなかで、24個は口にしたことがあります、割りあいにして40%。

また、66.7%の40個は、意味は理解できますが、残りの20個は解りません。

新聞は毎日読んでいるし、週刊誌も4誌読んでいます。

朝のNHKニュースは欠かしません。

それなのに、この情けなさ。

■ ○ ⅰPad
○ (クロス)カップリング
○ 無縁社会
○ 3D
■ ○ AKB48
K‐POP
■ ○ ~なう
■ ○ いい質問ですねえ!
○ 名ばかり高齢者
■ ○ イクメン
家庭内野党
○ ガラパゴス(ガラケ―)
○ ゲゲゲの~
白戸次郎もよろしく
■ ○ 生物多様性
○ ダダ漏れ
■ ○ ととのいました
どや顔
なんで一段一段なんだろう
ネトゲ廃人
バイクコンシャスライフ
○ パウル君
■ ○ はやぶさ
■ ○ パワ―スポット
フェニックス
ブブゼラ
ホメオパシ―
■ ○ もしドラ
もってる
○ モテキ
リア充
○ ル―ピ―
一兵卒
○ 岡ちゃん、ごめんね
○ 壊し屋
■ ○ 検察審査会
■ ○ 見える化(可視化)
■ ○ ・・ぜよ!
■ ○ 剛腕
国技を潰す気か
■ ○ 酷暑
■ ○ 最小不幸社会
○ 山ガ―ル
■ ○ 終活
女子会
■ ○ 食べるラ―油
生きもの会議
待機老人
■ ○ 脱小沢/親小沢/反小沢
断捨離
■ ○ 東京スカイツリ―
■ ○ 年金パラサイト
○ 買い物難民
ゴルコン
本田△(ほんださんかっけ―)
■ ○ アジェンダ
○ 33人の奇跡
○ (W杯)ベスト16
■ ○ イラ菅/ダメ菅/○○菅
■ ○ 2位じゃダメなんですか

■は使ったことあり。 ○は意味を知っているもの。

いまさらながら、勉強不足を思い知りました。

こりゃ「あ菅」って、人を非難している場合じゃない。[^^;;
続きを読む…

裁判員制度の欠陥

『裁判員 少年に死刑判決』は、読売新聞。
『裁判員初 少年に死刑』は、朝日新聞。
『裁判員 少年に初の死刑』は、毎日新聞。

これトップページの見出し。

『裁判員初 少年に死刑』は、私の愛読紙北海道新聞もトップページ。

『裁判員 少年に死刑判決』は、後ろから2ページ目で日本経済新聞。

『裁判員』の後ろに『制度』を付けて、『裁判員制度 初の・・・・』と入れれば、まだ解るような気がします、しかし、『裁判員』だけでは、主役が制度ではなく、人の方になっていますよね。

短い見出しですから、ある程度省略しなければならないのは理解できますが、これでは裁判員が死刑と決めたように取れますが。

読売新聞を見て下さい。『裁判員が少年に死刑判決を下した』と読めますよね。

むろん読んでいくとちゃんと書かれてありますが、それにしても裁判員だけで死刑にしたわけでは無いでしょうに。

これじゃ、安っぽい週刊誌みたいです。

う~~ん、しかしどう考えても、やっぱり変です。

裁判員がテレビに顔を出して、辛かった心境を一生懸命説明しています。泣きながら。

裁判官は何処にも出てきません。裁判官は裁判員の後ろに隠れんぼしているのかな。

この現象、プロが素人に責任を押し付けているように思うのは、私だけでしょうか。

裁判官の浮世離れを心配して、裁判員制度を導入しましたが、この制度、責任逃れの道具になっちゃいました。

その内出てきますよ、『裁判員 死刑判決は初の冤罪だった』と。

もしかしたら、裁判員制度ならぬ検察員制度もこれからできるかも。と、考えたら笑われる?。

なぜなら、責任逃れにぴったりでしょ。[^^;;
続きを読む…

プロの仕事

とんでもない昔の話ですが(そんなに前ではなけれど)、裁判員裁判で出た初の死刑判決。

裁判員制度になっても、いつか出る判決で、特に驚くことも無かったのですが、その結果より驚いたのがこれ。

裁判長が説諭の中で、「控訴を勧めます」と言ったのです。

法律に基づいた判決文を言い渡した後で、個人の感情で説教したんですよね。

まぁ、説教は良いとして、「法律ではあなたを死刑にする、でも私は実はそうとは思わない」と。

こう言っている訳で、他の裁判官はもとより、当事者も裁判員も、被害者も関係者全員を馬鹿にしていると思うのですが、如何でしょう。

それより何より、自分自身を貶めていませんか。

これって裁判員として素人を入れたら、裁判官も素人になっちゃった?

それとも前からこうなの。

これからは、犯罪を犯したものは法律で裁かれるのではなく、集団リンチで処分されると言うことかな。

我社は肉屋です。

自分の商売で考えると解りやすいので、ちょっと考えてみました。

「私は社長として、この肉は新鮮でめちゃくちゃ美味しいから、自信を持ってお薦めいたします」と、お客様に買っていただいたあとに、「でも岩井政海の個人的な意見ですが、いちおう、保健所に行くこともできますよ」と、こう話したら、お客様は、「なにそれ、そんなに怪しいものを売っているの」と、そく返品です。

つまり、足りないのはプロの自覚。

政治家始め、世の中のあらゆる人が、素人集団化しているのではないでしょうか。

我社は肉屋、と言っても私は肉を切りません。

なんだこれ、私自身が肉屋の素人じゃん。[^^;;
続きを読む…

自衛隊は暴力装置

自衛隊は暴力装置とは、よく言ったものです。

そのあとすぐに撤回し実力組織と言いかえましたが、実力組織では何を言っているのか意味は解りませんねぇ。

私は暴力装置より殺人組織と言う呼び方の方が的を得ていると思うのですが、如何でしょうか。

ということで、私が過激な言い回しをしてもなんの問題にもならないと思うので、思いっきり言ってみました。

どこの国の軍隊も殺人組織でしょう。

だって国民を守る、領土を守ると言う大義名分の下で他国の人を殺すのですから。

へたすりゃ自国民さえも。

まぁ、一人か数十人の人なら殺人で、何万人も殺すのは殺人と言わないらしいですから、私の考え方は間違っているかもしれません。

同じ言い方をすると、自衛隊ばかりではなく力で捻じ伏せる警察も検察も、ある意味暴力装置だと思います。

じゃ暴力組織は危ないから不要かと問われると、私は「いいえっ、必要です」と応えます。

残念ながら、一人の人間は弱いもの。

ですから、悪いやつから自分を守るために、法律を作り武器を持たせ力を持たせて、弱い自分達を守るために、この暴力装置(実力組織)と言われる仕組みを作ったのではないでしょうか。

しかし、この暴力装置、殺人組織は油断すると、暴走するものだと、こう捕らえるのが正解だと思うのです。

権力の暴走を、止めるのは政治家。

その政治家の暴走を止めるのがマスコミ。

マスコミの扇動を止めるのが、いままでは誰もいませんでした。

でも今は違います。それはインターネット。

つまり、ツイッターやブログ、HPなどなど。

と言っても本ブログには、なんの力もありません。[^^;;
続きを読む…