浦臼町主催が、鶴沼ワイナリー(北海道ワイン)主催に変わり2回目の浦臼ワインフェスティバル。
いつも忙しく動き回る私としては、ゆったりと流れる時間に身を任せるように祭りを楽しむなんて、一瞬ここは別な国かと錯覚しました。
写真手前はブドウ棚。
これも最近の北海道で、よく見る景色となっています。
ちなみに、私はお酒は飲みません、ワインも。[^^;;
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
北海道サフォーク牧場は赤平めん羊牧場と名前を変えました。2017.11.02
浦臼町主催が、鶴沼ワイナリー(北海道ワイン)主催に変わり2回目の浦臼ワインフェスティバル。
いつも忙しく動き回る私としては、ゆったりと流れる時間に身を任せるように祭りを楽しむなんて、一瞬ここは別な国かと錯覚しました。
写真手前はブドウ棚。
これも最近の北海道で、よく見る景色となっています。
ちなみに、私はお酒は飲みません、ワインも。[^^;;
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寒くなってきましたねぇ~。
毎朝15度ほどの北海道ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ここまで気温が低くなってくると、焼肉の季節から、しゃぶしゃぶの季節へ、へんしーん。
つまり、肉屋の季節。まぁ、夏も肉屋の季節ですが。
と言うことで、下の写真は今晩の我が家のしゃぶしゃぶ。
我が家のしゃぶしゃぶは、よそとちょっとちがいます。それは肉屋の悲しい性(さが)、どうしても肉の味見が主となります。
どいうことで、今日は『しゃぶの比較』。
ちょっと言い方が悪いですね、『しゃぶしゃぶの食べ比べ』です。
輸入肉の中でも美味しいと言われているニュージーランドのラム肉と、我社の北海道サフォーク牧場のラム(ワインラム)の食べ比べです。
まず、ニュージーランドのラム肉。
『うん、これは美味しいラム肉だ』と、大いに満足したのですが、そばで相方は、ニヤニヤ。(きっと何処のラムか解っているんだ)
次に、もう一つのラム肉を箸でつまみ、しぃゃぶしぃゃぶとやって口へ運ぶと、『お~、これは旨い。何処のラムだ』と、感動の踊りを披露しようかと思ったくらいの美味しさ。
そこで、家族から種明かし「後のほうが家(うち)のラムだよ」と。
んんん・・・・、こんなに違うんだ。(あぶなく涙目になるところでした)
自社のラムが美味しいと自信を持っていましたが、今日は食べ比べ。
こんなにはっきり解るとは、これって羊に感謝、生産者冥利に尽きます。
感動です。本当に踊っちゃうかな。[^^;;
で、デジカメに撮ろうと思ったら、ワインラムはもう全部鍋の中。
もう一度取り出し、ニュージーのラム肉と、比較にならない比較の1枚ができあがりました。
上がニュージーランド産ラム肉、下段がワインラムですが、煮てしまった肉を比較しているわけですから、まずそうに見えますね。
でも今日のブログ、私はワインラムの生産者。私の話は5割引で読んでください。
それでも、ワインラムのほうが旨いから。[^^;;
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現在北海道サフォーク牧場は約300頭の母親羊が居ます。
9月に入ったら種付。お産は1月から3月にかけて。
そういえばジンギスカンブームはいつだったかなぁ~。
思い出せないくらい昔のこととなりましたが、5年ほど前かな。
あっいや6年前だ。
●ジンギスカンブームはどうなる
岩井 政海 (2005年4月 7日 15:30)
ジンギスカンブームはいつまで続くのか
岩井 政海 (2005年8月23日 15:25)
ところで今食品関係では、何がブームでしょう。
あっ、タイトルに書いちゃいましたが、ご存知、ラー油が大ブーム。
ということで、流行の半纏を着てみました。
我社の食品スーパー『生鮮おろし』に、ラー油商品を大陳列。といっても14種類。
ラー油入りのお菓子なんかも入っていますが、まだまだ増やす予定です。
珍しい所では、市販されていないレストラン向けの業務用ラー油商品『季錦記(LEE KUM KEE)』も販売しています。
でも、残念ながらお客様にもっとも期待されている桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』はありません。
本当に申し訳ございません。
我社に力が無いもので、まだ2回しか入ってこないのです。[^^;;
昨日と今日はアザミ退治。
・葉は羽状に裂け、縁にとげがある。
・沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶことから、 「あざぎ」(とげの多い木)と呼れ、しだいに「あざみ」になった。
また、「アザム」の言葉に由来するという説もある。
「アザム」には「驚きあきれる」とか「興ざめする」 の意味があり、花が美しいので手折ろうとすると トゲにさされて痛いので、「驚きあきれ、興ざめする」ということからこの名前がついたらしい。
・昔、イギリスで、スコットランドとイングランドが 戦争をしていた時、この痛いトゲでスコットランドを守ったことから、今もスコットランドの国(地方)の国花となっている。
羊はアザミを食べないのです。
とげがあるから、嫌がるんですね。それで、北海道サフォーク牧場では、毎年種をつける前にアザミ退治をしなければなりません。
ところで、今日は8月15日。
終戦記念日、お盆、そして末弟の誕生日。
この中でも、特に終戦記念日が気になりますね。
理由は二つ。
まず一つ目。どれほどの命と引き換えに、今の繁栄があるのか、と。
そしてもう一つ。
この平和が、いつまで続くのか、気になるところです。
偉そうなことを書いていると思われるでしょうが、生鮮おろしへ来る小さな子供たちを見ると、この平和、いつまでもいつまでも続いて欲しいと祈らずにはいられないのです。
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今日の北海道サフォーク牧場、放牧風景。
雨ばかり降っているもので、お尻がちょっと汚れています、でもみんな元気。
羊は元気なんですが、私はちょっと早いですが、おやすみなさい。
えっ、早すぎる?
今朝、羊を数えたので、朝から眠いんです。[^^;;
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人柄とは、その人に生まれながらに備わっている性質や品格のことを言うのですが、羊にも、羊柄が有りますね。
あっ、羊柄と言っても羊の模様では有りません。念のため。[^^;;
このポールドーセット種の羊は、羊本来の臆病さも勿論ありますが、わりと群れません。
この放牧場の姿を見て解るとおり、サフォークと比較すると、ばらばらに好きなところで草を食んでいます。
のんびりしているというか、ゆったりしていると言うか。
ここは、真似たいところです。[^^;;
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北海道サフォーク牧場は、羊・ヤギ・鴨・雉を商品として飼育しています。ペットはウサギだけで、犬はいません。
最近羊が増え人間が追うにはちょっと手が足りないので、いま牧羊犬を飼おうかと思案中です。
羊を追う牧羊犬を見ていると、犬の頭のよさがよくわかりますよね。
犬って目は人間より劣っていますが、でも、音は人間の4倍も感じることが出来るとのこと。
また、犬の最高の五感は嗅覚。
嗅覚は人間の1000倍以上有ると言われています。
それにしても、最近その能力をまざまざと知ることになろうとは。
写真は、行方不明になった義理の弟一家が飼うミニチュアダックスフンドを探すポスター。
7月2日の朝、散歩で自宅から東へ1kmほど離れたところで見失ったというのです。
それが驚いたことに、7月13日の朝3時にアパートの2階まで上がり、玄関前でくーんくーんっと鳴いていたのです。
見失った所と1km離れた自宅の間には、深さ1m幅2mほどの用水。
また、幅10mはあろうかという川が横たわっているのです。
しかも、2mはあろうかとう笹が多い茂った森を何百メートルも越えなければなりません。
それにしても、このミニチュアダックスフンド、どうやって自宅まで戻ったのでしょう。
考えられるのは人間の1000倍はあるといわれている臭覚です。
自宅付近はおおむね西から東へ風が吹いています。
つまり、自宅から行方不明になった方へと風が吹いているのです。
この西側には我北海道サフォーク牧場があり、羊など家畜の臭いがたっぷりと、またウサギの強烈な尿の臭いもこれまたたっぷりとあるので、ミニチュアダックスフンドの臭覚を刺激するには十分です。
で、それらが風に乗って、飛んで飛んで飛んで・・・・・・。
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おいしそうな野菜・・・・・、ではありません。
これはぎしぎし。子供の頃だいおうと呼んでいたようなきがします。
これが厄介なんです。多年草なので根から増える、種で増えるで、1年で数十倍に増えるんじゃないかな。
除草剤を使いたくなかったので、手で抜いていたんですが、抜いたはずなのに次の年にはまたびっしりと。
最初は羊が食べるだろうと軽く見ていました。まぁ少しは食べるのですが、喜んでは食べません。
で、こんな状態、ぎしぎしの葉陰になった牧草は伸びないので、牧草地一面がぎしぎし畑状態になっちゃいました。
牧草地に除草剤はもちろん化学薬品を撒かないでやってきましたが、これも限界かもしれません。
だって、このままでは羊の食べる草がなくなります。
と言うことで、どなたかぎしぎし退治はどうしているか、教えてください。
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