昨日と今日はアザミ退治。
・葉は羽状に裂け、縁にとげがある。
・沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶことから、 「あざぎ」(とげの多い木)と呼れ、しだいに「あざみ」になった。
また、「アザム」の言葉に由来するという説もある。
「アザム」には「驚きあきれる」とか「興ざめする」 の意味があり、花が美しいので手折ろうとすると トゲにさされて痛いので、「驚きあきれ、興ざめする」ということからこの名前がついたらしい。
・昔、イギリスで、スコットランドとイングランドが 戦争をしていた時、この痛いトゲでスコットランドを守ったことから、今もスコットランドの国(地方)の国花となっている。
羊はアザミを食べないのです。
とげがあるから、嫌がるんですね。それで、北海道サフォーク牧場では、毎年種をつける前にアザミ退治をしなければなりません。
ところで、今日は8月15日。
終戦記念日、お盆、そして末弟の誕生日。
この中でも、特に終戦記念日が気になりますね。
理由は二つ。
まず一つ目。どれほどの命と引き換えに、今の繁栄があるのか、と。
そしてもう一つ。
この平和が、いつまで続くのか、気になるところです。
偉そうなことを書いていると思われるでしょうが、生鮮おろしへ来る小さな子供たちを見ると、この平和、いつまでもいつまでも続いて欲しいと祈らずにはいられないのです。