ワインラムが勝った

寒くなってきましたねぇ~。

毎朝15度ほどの北海道ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ここまで気温が低くなってくると、焼肉の季節から、しゃぶしゃぶの季節へ、へんしーん。

つまり、肉屋の季節。まぁ、夏も肉屋の季節ですが。

と言うことで、下の写真は今晩の我が家のしゃぶしゃぶ。

2010.0824ワインラムしゃぶしゃぶの食べ比べIMG_2963.jpg

我が家のしゃぶしゃぶは、よそとちょっとちがいます。それは肉屋の悲しい性(さが)、どうしても肉の味見が主となります。

どいうことで、今日は『しゃぶの比較』。

ちょっと言い方が悪いですね、『しゃぶしゃぶの食べ比べ』です。

輸入肉の中でも美味しいと言われているニュージーランドのラム肉と、我社の北海道サフォーク牧場のラム(ワインラム)の食べ比べです。

まず、ニュージーランドのラム肉。

『うん、これは美味しいラム肉だ』と、大いに満足したのですが、そばで相方は、ニヤニヤ。(きっと何処のラムか解っているんだ)

次に、もう一つのラム肉を箸でつまみ、しぃゃぶしぃゃぶとやって口へ運ぶと、『お~、これは旨い。何処のラムだ』と、感動の踊りを披露しようかと思ったくらいの美味しさ。

そこで、家族から種明かし「後のほうが家(うち)のラムだよ」と。

んんん・・・・、こんなに違うんだ。(あぶなく涙目になるところでした)

自社のラムが美味しいと自信を持っていましたが、今日は食べ比べ。

こんなにはっきり解るとは、これって羊に感謝、生産者冥利に尽きます。

感動です。本当に踊っちゃうかな。[^^;;

で、デジカメに撮ろうと思ったら、ワインラムはもう全部鍋の中。

もう一度取り出し、ニュージーのラム肉と、比較にならない比較の1枚ができあがりました。

上がニュージーランド産ラム肉、下段がワインラムですが、煮てしまった肉を比較しているわけですから、まずそうに見えますね。

でも今日のブログ、私はワインラムの生産者。私の話は5割引で読んでください。

それでも、ワインラムのほうが旨いから。[^^;;
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