寒くなってきましたねぇ~。
毎朝15度ほどの北海道ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ここまで気温が低くなってくると、焼肉の季節から、しゃぶしゃぶの季節へ、へんしーん。
つまり、肉屋の季節。まぁ、夏も肉屋の季節ですが。
と言うことで、下の写真は今晩の我が家のしゃぶしゃぶ。
我が家のしゃぶしゃぶは、よそとちょっとちがいます。それは肉屋の悲しい性(さが)、どうしても肉の味見が主となります。
どいうことで、今日は『しゃぶの比較』。
ちょっと言い方が悪いですね、『しゃぶしゃぶの食べ比べ』です。
輸入肉の中でも美味しいと言われているニュージーランドのラム肉と、我社の北海道サフォーク牧場のラム(ワインラム)の食べ比べです。
まず、ニュージーランドのラム肉。
『うん、これは美味しいラム肉だ』と、大いに満足したのですが、そばで相方は、ニヤニヤ。(きっと何処のラムか解っているんだ)
次に、もう一つのラム肉を箸でつまみ、しぃゃぶしぃゃぶとやって口へ運ぶと、『お~、これは旨い。何処のラムだ』と、感動の踊りを披露しようかと思ったくらいの美味しさ。
そこで、家族から種明かし「後のほうが家(うち)のラムだよ」と。
んんん・・・・、こんなに違うんだ。(あぶなく涙目になるところでした)
自社のラムが美味しいと自信を持っていましたが、今日は食べ比べ。
こんなにはっきり解るとは、これって羊に感謝、生産者冥利に尽きます。
感動です。本当に踊っちゃうかな。[^^;;
で、デジカメに撮ろうと思ったら、ワインラムはもう全部鍋の中。
もう一度取り出し、ニュージーのラム肉と、比較にならない比較の1枚ができあがりました。
上がニュージーランド産ラム肉、下段がワインラムですが、煮てしまった肉を比較しているわけですから、まずそうに見えますね。
でも今日のブログ、私はワインラムの生産者。私の話は5割引で読んでください。
それでも、ワインラムのほうが旨いから。[^^;;
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