最近ジンギスカンはブームとなっていますが、一時のブームで終わらせてはもったいないと、私は考えています。。
ブームにしてしまえば、いっときの流行で終わりですから。
これを、一過性のブームで終わらせてしまうかどうかは、ジンギスカンを作る人が、今のブームをどうとらえ、どのようにとりいれていくのか、これが鍵を握るといえましょう。
本州の人がジンギスカンを嫌う理由として、独特の臭みが原因でした。本当においしいものを作り上げる努力無しでは、食べる人は満足しないでしょうし、消費も継続してよい状態とはならないでしょうね。
羊肉は、ジンギスカン料理として全国に定着するには、いい理由を持っているんです。それをもっとPRする必要があります。
とは、言ってもそれは私の仕事でもないのでしょうが、ちょっとみてください。
羊肉は、人間の健康的側面から大切な栄養を持っています。
それは、知っている人は知っている。[^^]
羊肉は肉類の中で、もっともたくさんのカルニチンを持っているんですが、カル二チンは、ダイエット効果があると言われています。
その理由は、
①脂肪の燃焼をうながす
②コレステロールの増加を抑制する
③疲労を抑制し元気になれる
羊肉は他の肉類と比べてどのくらいカルニチンが多いかというと、
①牛肉の2倍カルニチンが含まれる
②豚肉の5倍カルニチンが含まれる
③植物には含まれない