クレームにガチャ切りで失敗

昨日の続きがもう一つ

 

クレームにガチャ切りし

失敗した20年ほど前の話しです

 

受付の女性スタッフがひたすら謝っているので

「誰からの電話なの?」

「□□さんからです」と店の名前

その店の経営者△△さんは以前からクレームにならない事でも

スタッフに一通りクレームを入れ「おたくの社長とは親しいの、言うよ」が定番の人でした

しかも何回も

スタッフの受話器を取り

「岩井です。もうおたくとは取引をいたしません、買っていただかなくても構いません」と

ガチャ切り

スタッフは一瞬ポカーンでした

そのあとおずおずと「あの~、今話していたのは□□スタッフの○○さんです」

ん?、いまの人経営者じゃないの?

 

慌てて電話をかけ直し

「申し訳ありません△△さんかと思い間違えました」

ひたすら謝り続けたのです

その方には何の落ち度もありませんから

 

そのあと、しばらく取引は有りましたが [^^;;

 

 

クレーム対応の限界

最近一番の理不尽な話はこれです

 

1月27日夜

埼玉県ふじみ野市で

亡くなった母親へ焼香して欲しいと呼び出され

行った44歳のお医者さん

猟銃で撃たれてしまったというのです

 

仕事熱心な真面目なお医者さんだったのでしょうね

 

私の仕事の現場に置き換えると

お客様が我が社の商品を購入して

クレーム

電話で「社長を出せ」は時々ありましたが

「謝りに来い」というのもありました

 

電話に出ると

ほとんどがクレームを一方的にまくしたてるものです

話しになりません

そうなると

仮に商品が傷んでいたとしても

「もう買ってもらわなくて良いです」と言い電話を切ります

しかし、そんなことをするものではありませんね

もっと腹を立てまた電話が来ますから

それで「てめ~このやろう~、今から行くから」が

ほとんどのパターン

「お待ちいたします」と丁寧に返し

ガチャ切り

でも来たためしがありませんね

 

こんなのもありました

何度もクレームを入れてくるので

「申し訳ありません。それほどお怒りになるのはこちらによほどの落ち度が有ったのでしょう。本当に申し訳ございません。弊社の車をもう二度とおたくの店の前を走らせません」と謝り電話を切りました。

社員には「電話の注文がまたきたら、その時は『お前が悪い二度とそのお客様のところへは行くな』と言われていると言いなさい」

案の上でしたが

「お店には行けない」の一点張りで答えさせ取引は終えました

 

この話には後日談があります

数年経ってから娘さんから

「なんとかおたくの商品を買いたいのでお願いできないでしょうか」と

私の返答は「二度と行ってはならない」です

もう父親から娘さんへ経営は移っていたようですが

社員の身に何かあったら後悔しますから

一番怖いのはこれです

 

これにはもう一つ追加で話があります

そんな騒動が終えてから

1人の客として件のその店へラーメンを食べに行ったことがあります

様子を見にですが

すべてが推して知るべしでしたね

 

失敗から学ぶ

株式会社アイマトンは

創業してから来年で40年になります

よくここまで続いたものだとつくづく思います

 

なぜやってこれたか

 

これは

失敗があったからでしょうね

失敗といっても色々

大きなものから小さなものまで

倒産しかかったことも1度や2度ではありません

すぐ思いつくだけでも5度は有りますね

むろん自慢ではありません [^^;;

 

生き残ったのはなぜか

 

これはハッキリしていて

一つには小さな失敗をいくつも重ねたからです

言い方を変えると

同じような失敗を何回も繰り返すと

行きつくところは倒産です

一つひとつの失敗から何も学ばなかったらこうなります

 

で、もう一つは成功すること

これも倒産へつながります

 

こう書くと理解できないでしょうね

成功の連続も倒産へまっしぐらのことが有ります

 

なぜなら

成功って学ばなくても良いので

 

失敗のほうが学びは多いのです

その学びから何も勉強しなかったら

もちろん父さんになりますよ [^^;;

 

アニマルウェルフェア

鴨を飼育するようになって17年。

 

生き物の飼育って大変で、

もちろん大晦日も元旦もありません。

土曜日も日曜日も関係ありません

一昨日も昨日も

 

そして今日も担当者は交代で

めん羊に合鴨に、

鳩に雉にと餌を与えています

 

だから、なんだと言う話ですが

これら生き物は死んで人の役に立ちます

我が社はペットを飼育しているわけではないので

 

いつも思うのです

 

家畜は

人の食べ物としてこの世に生まれ

人の体や命を支えていることを

 

アニマルウェルフェアという言葉があります

家畜の飼育者の心構えです

 

農林水産省のアニマルウェルフェアから抜粋

家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながることから、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めています。

詳しくは農林水産省アニマルウエア 

 

これに加えて

飼育者から言いたいことが一つ

食べる人もキチンと残さず食べる

ここまで書かないと

家畜の役目を全うとはなりません [^^;;

 

今日の記念日

今日11月12日は何の日かと

記念日を調べてみました

11月12日は洋服記念日なんだって

 

昨日の11月11日は何の日かと

これも調べてみる、

までもなくポッキーの日

これは私でも知っていました

でも、もやしの日だとは知らなんだ [^^;;

 

我が社のスーパー生鮮おろしではもやしの日特売をやって

は、いませんでした [^^;;

 

お隣中国では独身の日です

この日はネット販売アリババグループの売上は

たった一日で8兆8千億円あるそうです

 

ポッキーの日もやしの日のことも

NHKのニュースにはなってはいませんでしたが

中国の独身の日のことは放映されていましたね

 

今回知ったのですが11月11日は10月10日と並んで

記念日の一番多い日だそうです

その数なんと54個

 

NHKで放映するくらいですから

中国の独身の日も日本の記念日にしてしまえば

これで55個です

 

ということで

記念日の一番多い日は11月11日になりました [^^;;

 

 

株式会社アイマトンのfacebook紹介

株式会社アイマトンのfacebookを紹介します。

https://www.facebook.com/aimaton.jp

 

久しぶりに読んでみました

会社の誰かが書いているのでしょうが

なかなかによいことを書いています。

 

特にここが良いですね

「牧場とキッチンを感動の食肉で結ぶ。を合言葉に、レストランで必要とする家禽類、野禽類、ジビエを処理、生産しております。」

 

そのなかでも特にの文言

牧場とキッチンを感動の食肉で結ぶ

 

感動しました [^^;;

 

握手は口ほどのものを言う

今日は面接の話です

 

「目は口ほどにものをいう」といいます

コトバンクによるとー

相手のことを思っていれば、口には出さなくても眼差しだけで思いは伝わる。また、あからさまに言わなくても、目には感情が表れる。

こうなっています

なるほど

 

今回は目の話しでは無く手のことです

 

面接のときは

車に乗ってきたら

どんな車に乗ってきたか

何処に泊めたか

会社の入り口を入って靴をどこへどう置くか

最初の挨拶の印象はどうか

 

そうです履歴書を見る前に面接は始まっているのです

 

次に履歴書を見ます

履歴書に書かれたことから

履歴書に書かれていないことを推測しながらです

 

つまり

面接を受ける人との対決がそこにはあるわけです

履歴書に書かれたきれいごと(たぶん美化して書いて有るでしょうから)より

話し方や目配り、所作、声なども重視しています

しかし、その話し方や目配りなども

面接専用に作ることは出来ますよね

短い時間ですから

 

そこで実施したのがこれ

握手です

なぜなら

手の感触は作りようがありませんよね

 

ですから

面接のとき大事にしているのは握手です

手の感触です

体の他の場所に触るわけにはいきませんから [^^;;

 

日本人のときはあまり必要性を感じなかったのですが

外国人を面接した時

痛切に握手が持つ実力を感じましたね

 

ごつごつした手は働く手

貧弱な手は、・・・とか

しなやかな手は、・・・とか

握り返してこない手は自信の無さとか

 

グータッチはダメダメですよ [^^;;

 

 

ミートガーデンの思い出

ミートガーデンとは

株式会社アイマトン創業時の店舗の名前です

1年くらい使っていたでしょうか

40年ほど前になります

 

先日書斎(物置になっていた)を整理していたら

色々なものが出てきました

いくら物置状態とは言っても

一つ一つに思い出があるのでなかなか進みません

 

三日くらいかかりましたが

売れそうなもの以外は(これは怪しいですが)

目をつぶって捨ててしまいました

 

驚いたのは大量に出てきた名刺です

会社の名刺や

所属していた団体の名刺が10種類くらいです

古い名刺はお金になりそうもないので

特別な思いもなく捨てましたが

 

このマークは別

株式会社アイマトン創業時に作ったマークです

 

名刺の左肩に印字されたこの絵は

高校の同級生に

ブタとニワトリを入れてマークを作って欲しいと

依頼し出来上がったものです

当時ニワトリが4万羽

ブタを1000頭飼育していました

 

出来上がったこのマークに満足して

名刺や店舗のシャッターに書き入れたのです

 

マークが完成した時

普通に入れても面白くないので

父にこのマークを逆さまにして入れようかと思うと話したら

「やめておけ」と

理由を聞くと

「店を閉めることになる」とも

理由は『?』

答えは「ミートがデンとひっくり返るから」

「あ!、そうか」

 

肉屋が倒産すると言っていたのです [^^;;

 

 

気の合わない社員

50才を過ぎてから

苦手そうな人がいる場所へは行かない

これは今も

 

嫌な所へは行かないなど

社会では自分で選べます

 

どうにもならないのは学校と社内

 

面接のとき相性も大事にしていますが

しかし相性だけで採用するわけではありません

入社してから

『あれ、ちょっと違うな』と目論見との違いに気付くことがあります

だからと言って

「あなたは、私と気が合いませんから辞めてください」とは言えません

 

では、どうするか

答えは『何もしません』です

 

でも不思議なもので

少しでも『ソリが合わないなぁ~』と思った人は

今まではすべて辞めていきました

私が苦手だなと思った人は

先方もそう思っているのでしょうね

 

とは言っても

この人は最高だと思い

期待をかけ接していても

辞められたことはその何倍もありますが [^^;;

 

社内では経営者は組織のトップです

トップが社員を『この人とはソリが合わない』とか

『嫌いだな』と思ったら

それが本人に伝わるのでしょうね

 

ですから社内の人へは

苦手だと思わないようにしています。

 

社内の人はみんな好き [^^;;

 

美人吉思汗

株式会社アイマトンでは4種類のジンギスカンを作っています

ことしに入って作ったのがこれ

これを食べると美人になれるかも [^^;;

美人吉思汗

ハスカップの実をいれたジンギスカンですが、

ハスカップは不老長寿の実と言われています

 

詳しくは

ここから