今日は面接の話です
「目は口ほどにものをいう」といいます
コトバンクによるとー
相手のことを思っていれば、口には出さなくても眼差しだけで思いは伝わる。また、あからさまに言わなくても、目には感情が表れる。
こうなっています
なるほど
今回は目の話しでは無く手のことです
面接のときは
車に乗ってきたら
どんな車に乗ってきたか
何処に泊めたか
会社の入り口を入って靴をどこへどう置くか
最初の挨拶の印象はどうか
そうです履歴書を見る前に面接は始まっているのです
次に履歴書を見ます
履歴書に書かれたことから
履歴書に書かれていないことを推測しながらです
つまり
面接を受ける人との対決がそこにはあるわけです
履歴書に書かれたきれいごと(たぶん美化して書いて有るでしょうから)より
話し方や目配り、所作、声なども重視しています
しかし、その話し方や目配りなども
面接専用に作ることは出来ますよね
短い時間ですから
そこで実施したのがこれ
握手です
なぜなら
手の感触は作りようがありませんよね
ですから
面接のとき大事にしているのは握手です
手の感触です
体の他の場所に触るわけにはいきませんから [^^;;
日本人のときはあまり必要性を感じなかったのですが
外国人を面接した時
痛切に握手が持つ実力を感じましたね
ごつごつした手は働く手
貧弱な手は、・・・とか
しなやかな手は、・・・とか
握り返してこない手は自信の無さとか
グータッチはダメダメですよ [^^;;