フランスなのは分かっていますが、

おは羊ございます。

今朝は3時に目が覚めて、ず~っと昨日のことや写真の整理などをしています。

いまは、5時半を過ぎたところ。日本時間では12時半すぎですよね。

寝たんだかどうか、眠ったという自覚がまるでありません。

でもフランスなのは分かっていますよ。[^^;;

 

2016.0617 その1001

何処のチーズ工房へ行ってもこの冷蔵庫を開けてもらった瞬間感動します。

この中に牧場の思いと汗の結晶が詰まっているわけですから。

で、思うわけです。

美味しくない分けないと。

実際羊のチーズはどこで食べても美味しいですけれど。

しかし、残念ながら日本にはこんな美味しい羊のチーズはありません。

私が知らないだけかもしれませんが。

そもそもチーズと言えば牛ですから羊のチーズ自体が珍しいのです。

羊のチーズを造る人が大勢現れて欲しいものです。

でも、私の仕事ではありませんね。

なぜって我が人生、そんなに時間が無いので。[^^;;

この仕事3年や5年で結果を出せるとは思えませんから。

 

2016.0617 その3012

訪問した牧場さん、おとなしい羊だなと思っていたら理由はこれです。

飼い主さんがめちゃ穏やか。

餌を握って差し出せば何頭もの羊が寄ってきます。

生きものは飼い主さんの性格の影響が大きいですね。

びくびくした羊は気性の荒い人が扱っているとの印象です。

これだけ連続して、、、、、たしか10カ所以上の牧場を見たはずですが。

最初に羊を見たときだいたい想像つきます。

羊が異物のこちらを見るしぐさで、ゆったりしているなとかせわしない羊だなとか。

だから飼い主さんは、・・・だろうと。

 

2016.0617その4 030

メモ帳がどこかへ行ったのであとで名前を紹介しますがこんな感じで穏やかでゆったりした羊たちでした。

お父さん、最初は怖いと思ったのですが、ところがまるで違っていて。

なんか大好きなっちゃいました。[^^;;

 

追伸

さて帰ろうと車に乗ったのですが、おねぇさんが追いかけてきて「うちのチーズを上げるから持っていきな」と。

なんという思いやりか。ありがとう。

 

ピレネーの麓

まだピレネーのフランスふともも、じゃなくふもとにいます。

町(村?)の名前はあとで。

 

2016.0616 の2009

羊のチーズ工房FERME POURTAUさん訪問。

と言ってもここでは牛も飼っています。

写真は乳を搾る場所ですがよく考えられていますねぇ。

左側が羊で右側が牛です。

 

2016.0616 の4012

そんなことでチーズは三種類

牛乳チーズ      7ユーロ

牛乳+羊乳チーズ 10ユーロ

羊乳チーズ    15ユーロ

羊乳チーズが一番高いのですが、私が美味しい(つまり私好みと言う意味ですが)のチーズ順は。

1番は羊乳チーズ、次が混ぜたチーズ、最後が牛乳チーズ。

 

2016.0616の5 018

御主人に丁寧に牧場工房全体を案内をしていただきました。

奥様も人柄が最高。

と、思って接していましたがその証拠を見つけましたよ。

なんと造っているチーズの80%がこの場所での直販とか。

かなり田舎ですよ。

しかも、周りにチーズ工房が沢山あります。

そう考えると、この80%もの直販とは凄いことです。

美味しさは当然でも人に好かれなければ無理でしょ。

 

と、ヒツジに感謝感謝の一日でした。[^^;;

 

 

 

3軒のフロマージュリー訪問

ルルドから1時間ほど移動。

ここはアルディ。

今日も羊チーズ工房3軒訪問。

 

2016.0615チーズ1012

何処へ行ってもチーズの熟成庫まで見学させてくれます。

日本じゃ考えられない親切さです。

質問もok、写真もok、その上試食もok牧場。[^^;;

 

2016.0615 チーズ2016

ここはヤギと羊のチーズを造っています。

両方試食させていただきました。

でも、好みにもよるでしょうが私は羊のチーズが好きですね。

 

 

 

 

2016.0615ちーーず3 009

此方の羊牧場さんで訪問は9軒目かな。

旨かったというか、私の好みにぴったんこ。

 

 

2016.0615 チーズ4011

昼食は結局泊まることになったホテルでスープを頼みましたが、出てきてびっくり直径25cmくらい、深さ10cmほどの鍋なんですよ。

もちろん食べきれるものではありません。半分以上残しました。

おまけにメインの仔羊はテイクアウトになりました。

 

今回の度では、それぞれ訪問先のチーズを購入していますが、帰国してから食べるとしても1年はかかりそうですね。

あっ、いや2年かも。[^^;;

 

 

ルルド二日目

いまは日本と7時間遅れの6月14日19:20。

今日も一日ルルドの羊牧場訪問。

しかし残念ながら2カ所の予定が1カ所は留守。

 

そんなこんなでFer CAZAUK牧場さん。

とんでもない牧場で建物は斜面にへばりつくように建てられています。

気さくなお母さんは「何処でも見て」「何処を写真に撮ってもいいから」とさっさと自分の仕事を始めました。

そりゃそうですよね、アポイントも取らずに飛び込みできた人を仕事の手を休めて歓迎するわけがありません。

 

2016.0614ひつじ1 021

バスコベアルベーゼ種のヒツジの親子。

他の羊たちとはぐれたようでこの2頭だけで、うろうろ。

羊は寂しがり屋なんですよ~。

仲間を探して、うろ・うろ・めぇ~・めぇ~、・・・です。

 

2016.0614ルルドで羊2 007

大量のチーズの棚。

この農場は牛も買っていてチーズは2種類を混ぜています。

 

2016.0614ルルド3 023

ついでにルルドの泉も訪問。

私も手のひらに救って5杯いただきました。

こころなしか疲れも取れたような、・・・・。

 

奇跡の水に関しては詳しく書かれていますので参考まで。

→http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9575/rurudo.html

 

ということで私も500万人分の1人に。[^^;;

 

 

フランスはルルドで羊のチーズ工房訪問

昨日の訪問先を飛ばして書こうかな。

 

今日はフランスルルドの泉で有名はルルドの羊牧場とチーズ工房を訪問。

 

2016.0613ルルド羊牧場IMG_2815

この荒れた牧場を見てください。

私の目標もこれなんです。

平坦で水田や畑作に向いている場所を羊牧場にするのではなく石ころだらけの山をヒツジの放牧地とする。

つまり、ほかの使い道のある場所じゃなくて、羊は四つの足でかなり急峻な山地でも歩けるのでそこを牧場にするのです。

そんな良いところ、ここルルドで出会えました。

 

2016.0613羊の親子IMG_2804

始めて聞いた羊の種類です。

バスコベアルベーゼ種(発音で少し違いがあるかもしれません)

バスク地方のヒツジと、こんな意味のようです。

チーズ用のヒツジですから乳用種。

 

2016.0613チーズIMG_2794

試食をさせていただきましたが、私好みです。

本音は超旨いと言いたいたいところです。

 

2016.0613エロディーさんとiMG_2795

で、この人経営者のエロディさん。

なんとまぁ、お美しい。

と、心の中で。[^^;;

 

 

家畜が街の中を

おは羊ございます。

フランスはSeix村(町?、市?)です。

くれぐれも読み違いの内容に。iがあります。

なおこと間違えるかな。[^^;;

2016.0612フランスお祭り1IWA_0091

その町の中を数十頭の親子の馬が駆け抜けるのは壮観なものです。

2016.0612フランスお祭り2IWA_0099

注意深く見ると、街を駆け抜ける家畜の前を親子が楽しそうに歩いています。

そうっかぁ~、これから来る自分たちが飼育している家畜の先導をしているんだ。

この親子のあとを牛が来るぞ~。

 

2016.0612フランスお祭り3IWA_0102

きたきた。

こんな怖い顔をした牛さんが、手を伸ばせば届くようなところを小走りに駆けているんですから圧巻。

でも、めちゃ目は優しいんだ。

 

 

2016.0612フランスお祭り4IWA_0117

沢山の牛が来ますがどのくらい来るかと言うと、

牛だけに、もう沢山来るのです。

 

2016.0612フランスお祭り5IWA_0136

でも目当てはこのヒツジ。

フランスの乳用種のラコーヌ種。

でも、行ったときには残念ながら羊は通り過ぎた後でした。

これで、おしめえ~だって。[^^;;

 

 

いまフランス

ヒツジのヨーグルトを食べに来ています。

2016.0609羊のヨーグルトIMG_2646

手当たり次第買ってきたのですが、やっぱり相性があるみたいで甘いのが美味しいと思いますね。

 

ほぼ子供状態。[^^;;

 

※感想は帰国後書きますね。