赤紙とは、戦前の召集令状のことで、その用紙が赤かったことからきています。
もちろんこの赤紙に反すると罰金刑もしくは拘留となったようです。
ところで、みなさん、現在の赤紙はきましたか。
といっても、2009年5月21日から始まる裁判員制度の召集令状のことです。色はわかりません。
裁判員制度は平成16年ですから、2004年5月21日『裁判員の参加する刑事裁判に関する法律』なるものが成立し、2009年から裁判員制度として実施されるのです。
どう考えてもこの制度は悪法。
せっかくお金と時間を掛け、弁護士や検事判事など法曹関係者を育てているのに、その人たちのやることが信用できないからと、素人の我々を集め裁判をするとは。
私は肉やですが、素人が肉の加工場に入っても邪魔になるだけです。
レベルは違うかもしれませんが・・・・。
そんなに、弁護士や裁判官、検事のやることが信用できないなら、その人たちのやったことを吟味する裁判再検証裁判制度にでもしたらいかがでしょうか。
それにしても、あとから事情は聞くにしても本人の意思を無視して呼び出し状を送付し、応じない場合は罰金もあるという。
これって戦前の赤紙と何処が違うのでしょう。
ところで戦前の召集令状の中には、時には官僚の意にそぐわないものには懲罰的召集令状も出されたようです。
私もこの様なブログを書いていたら、懲罰的裁判員制度召集令状が来るかもしれませんね。
心配です。[^^;;