国交相の辞任

昨日就任後5日目にして中山成彬国交相が辞任しました。

さて元大臣、自らの失言とは言いながら、辞めることになって満足しているのでしょうか。

まさか、満足は無いかな。しかし、自分のやりたい仕事が5日間でひとつか出来たのでしょうか。

そうは思えませんが、聞いてみたいところです。

なぜなら、大臣になることが目的なら、これでも目標達成。

でも、大臣を引き受けたのは、何かをやりたかったはずですよね。

つまり、大臣になることは手段。

手段を持っただけで辞めてしまうとは、まことにもったいない。

私はそう思います。

でも擁護するわけではありませんが、大臣になっても自分の言いたいことをストレートに話すことは、当たり障りの無い話しをする官僚より、よほど人間らしいと思います。

でも、ちょっと本音を出しすぎましたね。

フリチンを許されるのは、自宅だけ。私は外へ出るとき背広を着ます。