子供の教育で親が言っちゃダメな言葉が『バカ』です。
このくらいは教育評論家でなくても分かります。
私の知り合いで自分の息子のことを「うちのバカぼん」と「うちの息子」と言えばいいものをわざわざバカをかぶせて話している人がいました。
その結果はどうなったか。
・・・想像に任せます。
バカの言葉と言えばいつも思い出すことが有ります。
中学校2年の頃です。
学年をまたいで何かの作業をしていたとき、何気なしに2学年下ですから小学校6年生の女の子に「何やっているんだ、バカみたい」と言ったことが有ります。
その子は血相変えて涙を流しながら「ばかって、なんでそんなひどいことを言うの、」と睨まれたことが有ります。
そんなに重い事とは思わないで口から出た言葉でしたがこれには衝撃でした。
それから他人も身内にも「バカ」とは言わないようにしています。
昨日から雪が降っています。
バカみたいに。
おっと、いっちゃった。[^^;;