温泉マーク
温泉マークを変えるかどうかで温泉関係者は猛反対しています。
理由を見るとなるほどと納得できますが、でもどこかに違和感があります。
なぜならこれからの日本は外国からお客様を迎えしなければ成り立ちませんから。
いままでは物の輸出入が国家を支えていました。
しかし、これからは人の往来が日本を支えていきます。
いわば観光ですね。
国内でも小さな地域は観光で人を呼び込む。
これに力を入れているところは成り立っていますよね。
ということです。
全能の解体の掛け声も最初だけでそのあとさっぱりです。
全能では自分たちで改革をすると言っていますが、それができないから政治力で改革しようとしたのですが。
例えばトヨタ自動車に改革を求める勢力なんて存在しません。
なぜなら他人に言われる前に、それより強烈な改革を、それも日々進めているから不要なのです。
全能の改革はしぼんでいきお茶を濁すようなものしか残らなくなりそうですよ。
強い組織は自分を守るためにその力を発揮し、決して農業者を守るためではありません。
つまり組織は強ければ強いほど自分のための組織になり構成員、ましてや国民のためになるものではありません。
これは古くは、国鉄(現JR)、電電公社(現NTT)の過去と現在の比較でも明らかです。
自分の改革は難しい、・・・と思う今日この頃。[^^;;