TPPからアメリカ合衆国離脱に思う

TPPとは、環太平洋パートナーシップ(Trans-Pacific Partnership)の略称。

調べました。[^^;;

参加国は、オーストラリア、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ブルネイ、ペルー、シンガポール、と今回抜けそうな米国とベトナム。

この中で日本の経済規模は2番目。

これから米国が抜けたらなんとトップですよ。

 

民進党は米国が抜けるのだから日本にとってプラスにならない、なんでやるんだと批判しています。

民進党ってうま(馬)しか(鹿)ですね。

なぜなら米国が抜けたら1番になるんですよ。

日本がリーダーシップをとるチャンスじゃないですか。

で、効果が出たら、日本にとってどれほどのプラスになることか。

そうすると必ずあとから「僕(米国)も入れてぇ~」と言ってきます。

その時は「これとこれを受け入れなくちゃ、入れてあげない」と言えばいいんです。

 

米国が抜けたら当然ながら規模は小さくなります。

が、どう考えても日本にとってプラスしかありません。

つまり、TPPからの米国離脱は歓迎すべきことなのです。

小さく生んで大きく育てる。これが基本。

いま必要な言葉は、トランプさん、ありがとう。[^^;;