北海道にはヒグマの牧場があります。
北の森ガーデン・熊牧場(大雪山ベアーセンター) – 上川町
ベア・マウンテン – 新得町・サホロ岳
のぼりべつクマ牧場 – 登別温泉(登別市)
昭和新山熊牧場 – 昭和新山・有珠山山麓
このうち三つ行ったかな。
何処へ行っても当然ながら頑丈なおりとコンクリートの壁で囲われています。
その中に住む熊は人の投げ入れるエサにおねだりをしたりお礼をしたりといわば芸をする。
外の人は餌をやったり食べるその姿を楽しむのです。
でも、熊の方から見ると自分たちはおりの中の人(この場合は熊)だとは思っていないのではないでしょうか。
勘違い熊が。
たぶん外の人と同じだと思っているはずです。
と、ここで一つ気が付きました。
芸能界です。
おりの中のヒグマと芸能人ってなんか似ていませんか。
おりの中にいることを意識せずに芸をする姿が。
でも、でもですよ、いつの間にかおりの中にいるのに外の人たちと同じ価値観を持ってしまうって、これ駄目じゃない?
何が言いたいか。
ベッキーの問題をおりの外にいる人たちが非難するのは分かります。
げすさんも。
きよはらさんも。
ほかに大麻や麻薬を楽しむ人たちをも。
でも、おりの中にいる人が同じ仲間であるはずのおりの中の熊を殺すなんておかしくね。
芸能人っておりの中にいるんでしょ。
ならみな仲間でしょ。
普通の人はおりの中にはいませんから。[^^;;