まきストーブ

おは羊ございます、岩井政海です。

もう外は真っ白。

春までこのままですねぇ。

 

今日はお化粧された牧場の話です。

放牧地はうっそうと茂る山林でした。

そこを牧場に整地したのですが、そのさい立木はできるだけ残すようにしました。

本当は木を残すと日陰ができ牧草が伸びないの切りたいのですが元の環境を残したかったので今の形にしました。

もう一つの理由として、羊用の日陰も必要ということで。

このように牧場造成をしていますが、その際大量の木材がでてきます

木材は主として建物用に保管しておき、必要に応じて使います。

そこからあぶれた木材は適当な長さに切ってまきストーブ用に保管しておきます。

あとは日陰に放っておくとキノコの温床となり、春から雪が降るまで楽しめます。

また、抜根は積み上げて腐らせ肥料にしています。

ということで、我が社では余すところは一つもありません。

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写真は我が社のまきストーブです。

まきストーブは農場の休憩室の暖房用に造りました。

特徴は90cmの長さの巻きまで使えることです。

直径30cm×90cmだと1本で朝から晩まで待ちますね。

 

写真後ろのオイルストーブは借りたものですから、

気にしないでください。[^^;;