2008/03/30に書いたブログ『土地が欲しい。』 http://m-iwai.jp/?p=780 の続報です。
9軒を訊ねて土地の売却をお願いしましたが、「売るよ」と言ったかたは2軒。売らないと明確に返事をしたかたが4軒で、なんともつかみ所の無い人が3軒。
と、このように書きましたが、結果買えたのは1軒だけでした。
今の状況は、欲しいと考えた9件のうち売らないと言った人が5軒。
行方をつかめない人が2軒。
売ると言って事が進まない人が2軒。
買えた土地が1軒。
あれ?、数が合わない。[^^;;
話しはそこではなく、土地を持っている人はどういう気持ちからでしょう、そこが分からない。
で、思ったわけですよ、土地って財産なの?と。
土地神話が健在なときはまだわかりましたが、そこは神話ですから事実は違いますよね。
先祖から受け継いだ土地だという心の財産。
これは尊重していますが、場合によっては少ないと言えども固定資産税がかかることもあります。
相続が発生したら登記料金はかかる。
もしかしたら相続税とかも。
他に土地の管理料とか。
そのうちほとんどの人は自分の土地の境界も分からなくなります。
自分の財産だとしたら、何処から何処まで自分の土地か明らかにしなければなりません。
自分の経験から言うと、境界を明らかにする測量は土地代より高いものとなりました。
ということで土地にもよりますが、財産どころか負債かもしれませんよね。
そう考えると子孫に負債を残すことになります。
この考えは、どこかに間違いあるのでしょうか。
まぁ、いいか、もうあきらめるから。[^^;;