ビールの税金

競技場建設でこけ、マークでもこけた東京オリンピック。

いろいろ問題があっても誰も責任をとりません。不思議です。

盗用のアイディアを出した人より、決めた人の方が問題だとおもうのですがいかがでしょうか。

だって、アイディアを盗んだ人は今もこれからも制裁を受け続けるでしょうから。

 

さて、それにともかくまずビールを一杯やりませんか。

でもどれを飲むと迷うほど沢山の選択肢。幸せです。

お金のある人はビールを。

今月使いすぎたかなと発泡酒を。

子育てで大変な人は第三のビールをどうぞ。

 

オリンピックで色々な問題が有ってもやる前だからまだいいかな。修正ができます。

しかし、これが競技が始まってからルールを変えたらえらいことになりますよね。

例えばマラソン。

スタートの号砲が鳴ってから「マラソンの49.192kmなんて中途半端だ。今回からちょっきり40kmにします」と発表したら周りから大ブーイング。

一番怒るのは当然ながらランナーです。

 

で、ビールの話し。

ビール系酒税の一本化を検討中とのこと。

号砲が鳴ってからルールを変えるの?。

苦労して発泡酒を開発しこれが世の中に受け入れられました。

この会社は立派。

しかし世の中は広い。もっと苦労して苦労して第三のビールを開発した会社がありました。

ご立派。

でもこの努力を全部無視して一律55円の税金にするなんて、税務署(決めるのは政府)のやりかたは走っている途中でルールを変えるマラソン状態です。

裁判までしているサッポロビールに頑張れと言いたいですが、ビール会社は国税庁に弱いですよね。

 

でも、決めるのは政府ですから税務関係者に文句を言うのは筋違いかな。

つまりは今の与党を選んだ自分たちが悪い。[^^;;