なんとも、遠かった。
今日は旭川でベトナムの人と午後1時半から面談予定だからと2時間前、昼食をとっても1時間の余裕があるように会社を出発。
ここまでは良かったのですが。昼食場所でつまずきました
『旭川で昼食は鴨せいろでしょ』と、我が社のお客様のお蕎麦屋さんの鴨せいろ目指して。
ところがなんと、休みじゃぁ~あ~りませんか。
しょうがないと食べログで鴨せいろを探し「鴨せいろはありますか」と、で・ん・わ。
「ありますぅ~」と美女らしき方の、ご・へ・ん・と・う。
そこから4.5kmほど東へ走りのれんをグーグリました。じゃなく、くぐりました。
ところがどうもおかしいのです。
メニューに鴨せいろ、らしきものがありません。
「あの~、鴨せいろをお願いしたいのですが」とわたし。
「鴨せいろは有りません」と、先ほどの電話の声の、やっぱり美人のスタッフさん。
「え~~、先ほど電話で有ると言ったじゃありませんかぁ~」と、大声を上げることもなく、泣く泣く次の店をナビで検索。
そこから850m離れたところにありました。
でも、もう『何でもいいや、鴨せいろなら』と。
ごめん下さい。
「いらっしゃいませ」の声を期待していたわけではありませんが、・・・と無言。
此方も、・・・と無言でメニューを手に取り、『あれ?、鴨せいろは無い』。
なので、、・・・・無言で次の店へ。
で、次の店もナビって、730mの店へ。
そこはいらっしゃいませの声が有ったので、メニューを見る前に「鴨せいろはあっりますか」と。
「ごめんなさい、うちは中札内の地鶏を使った、・・・」と、こだわりの言葉。
此方はこだわりを聞きたいのではなく「ごめんなさい、鴨せいろを食べたいもので」。
「鴨が食べたかったんですね。申し訳ありません」の声を背中に『ごめんなさい』の声を胸の内に。
もうここまで来たらやけくそ、意地でも鴨せいろを食べるぞとまた1.3kmほど離れた店へ。
分かりにくい場所にありましたが、見つけて中へ。
入るなり、『駄目だこりゃ』と次の店。
その次は店の前で、『ここはちょっと無理かも』と、また、旅に出た。
ここまで来ると、玄関先で中の様子も分かるほどになります。
これほんと。
そんなことで、7カ所目。
それがタイトルの2年前に行ったことのある、そこから7km離れた店でした。
お陰様で約束の時間に22分ほど遅刻。
旭川の人って、鴨せいろは嫌いなの?
それとも仕入れ先が無いの?
だったら、弊社へご連絡ください。[^^;;