二年前の2月以来の店で鴨せいろ

なんとも、遠かった。

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今日は旭川でベトナムの人と午後1時半から面談予定だからと2時間前、昼食をとっても1時間の余裕があるように会社を出発。

ここまでは良かったのですが。昼食場所でつまずきました

 

『旭川で昼食は鴨せいろでしょ』と、我が社のお客様のお蕎麦屋さんの鴨せいろ目指して。

ところがなんと、休みじゃぁ~あ~りませんか

 

しょうがないと食べログで鴨せいろを探し「鴨せいろはありますか」と、で・ん・わ。

「ありますぅ~」と美女らしき方の、ご・へ・ん・と・う。

そこから4.5kmほど東へ走りのれんをグーグリました。じゃなく、くぐりました。

ところがどうもおかしいのです。

メニューに鴨せいろ、らしきものがありません。

「あの~、鴨せいろをお願いしたいのですが」とわたし。

「鴨せいろは有りません」と、先ほどの電話の声の、やっぱり美人のスタッフさん。

「え~~、先ほど電話で有ると言ったじゃありませんかぁ~」と、大声を上げることもなく、泣く泣く次の店をナビで検索。

 

そこから850m離れたところにありました。

でも、もう『何でもいいや、鴨せいろなら』と。

ごめん下さい。

「いらっしゃいませ」の声を期待していたわけではありませんが、・・・と無言。

此方も、・・・と無言でメニューを手に取り、『あれ?、鴨せいろは無い』。

なので、、・・・・無言で次の店へ。

 

で、次の店もナビって、730mの店へ。

そこはいらっしゃいませの声が有ったので、メニューを見る前に「鴨せいろはあっりますか」と。

「ごめんなさい、うちは中札内の地鶏を使った、・・・」と、こだわりの言葉。

此方はこだわりを聞きたいのではなく「ごめんなさい、鴨せいろを食べたいもので」。

「鴨が食べたかったんですね。申し訳ありません」の声を背中に『ごめんなさい』の声を胸の内に。

 

もうここまで来たらやけくそ、意地でも鴨せいろを食べるぞとまた1.3kmほど離れた店へ。

分かりにくい場所にありましたが、見つけて中へ。

入るなり、『駄目だこりゃ』と次の店。

 

その次は店の前で、『ここはちょっと無理かも』と、また、旅に出た。

ここまで来ると、玄関先で中の様子も分かるほどになります。

これほんと。

 

そんなことで、7カ所目。

それがタイトルの2年前に行ったことのある、そこから7km離れた店でした。

 

お陰様で約束の時間に22分ほど遅刻。

旭川の人って、鴨せいろは嫌いなの?

 

それとも仕入れ先が無いの?

だったら、弊社へご連絡ください。[^^;;