いるかとネズミ

水族館が和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲したイルカの展示ができなくなる可能性がある。

ということで、世界動物園水族館協会WAZAの勧告を受け入れました。

詳しくはネットで調べて欲しいのですが、やれやれです。

でも、納得できますか。

 

わたしは何となくしっくりきません。

動物愛護は良いと思いますが、水族館や動物園に展示すること自体が動物愛護に反すると考えるなら、水族館も動物園も作るなと私は考えてしまいます。

つまり人間生活では牛や豚など動物を食べているので、都合の良いときにだけ動物愛護と大声を上げているにすぎません。

おまけに、米国みたいに動物愛護を言いながら、片方でよその国へ攻め入り人を殺しているのですから、人間の身勝手、我がまま、不遜な態度、こんなことでいいのでしょうか。

 

また、いるかやクジラを見て可愛いから殺すなと言う人もいますが、これにも異議ありです。

牛や豚は良いのですか?

考えてみると、鼠もゴキブリも蚊も蠅も全部動物です。

生きものの範囲を広げると、野菜も草木もネズミや蚊とおなじ生きものです。

 

釣りやハンティングは遊びですよね。

遊びで動物を殺すのは虐待ではないの?

あれは良くてこれはダメと言うのは人間のかってでこれ自体が自然の法則に反しますよね。

 

そんなこんなで、ダメと言うことが自体駄目でしょう。[^^;;