負けちゃいました。
競輪競馬、じゃなくパチンコでもなく『大阪都構想』の住民投票です。
賛成 694,844 票（得票率49.6%）、反対 705,585 票（得票率50.4%）。
大阪は自ら変わる機械を逸しました。可愛そうな人たちです。（言い過ぎたらごめんなさい）
大阪の人って、先が読めないのでしょうか。（また言い過ぎたかな）
あっ失礼、半分の人に対して言いたいのですが。
自民党、民主党、公明党、共産党全部反対。
反対していた人を見ればわかります、この人たち全部抵抗勢力。
我々企業にもいつも抵抗勢力が存在します。
しかも内部に。
この人たちは自分たちの既得権益を守ることが第一優先ですから、こうなるのもしょうがないかな。
市会議員を止めたくないのでしょうね。
市会議員より区会議員の方が格が落ちるとでも考えているのでしょうか。
昔々友人が首長選挙に出馬しました。
結論を先に書きますが負けちゃいました。
理由（私の考える）は先を行き過ぎたから。
公約が12年も先を行っていたのです。
何故そう思うか。
当時公約としていたことが、その後すべてが市政運営に取り入れられていったからです。
つまり、どれほど正しいことを言っても、私達凡人には理解できる中で、また目の前に見える範囲でなければ、選挙(住民投票も）では勝てないのでしょう。
大阪人は、この損失を永久に埋められないでしょうね。
利に敏い大阪人が大損したとは。[^^;;