警察官の心理ってどうなっているんでしょう。
例えば、裏金問題で毎日のように泥棒呼ばわりされていて平気なの。
単純に疑問に思います。
で、ちょっと考えて見ました。
警察が交通違反者を捕まえるのは解っていますよね。でも捕まえ方を考えてみてください。
スピード違反を捕まえるのに、隠れてレーダーを設置して、スピードを計っています。
あの真理は誰かに似ていませんか。
そう、泥棒や詐欺の心理と同じだと思うんですよね。
こそ泥は油断に乗じて空き巣に入ります。
詐欺師は、心の隙間に入り込みだましてしまいます。
隠れてスピードを計り、うっかり違反した者を捕まえる。スピード超過にちょっと油断した者だけ捕まえる。
どこが違いますか。
その証拠に、捕まっているスピード違反者を良く見てください。
普通の主婦や、気の良いおじさん、人のよさそうなおじいちゃんが捕まっています。いまだかって、何処から見ても暴走族だと思える人や、法を法とも思わないようなその筋の人を捕まえている警察に出会ったことはありません。
先日はどう考えても、近隣の住民しか通らないような所で、測定をしていました。
案の定捕まっているのは、主婦ばかりです。
イギリスのテロは記憶に新しいところですが、日本でも同じようなことが起きたら、一般の市民の協力を得ないでどうやって国家的な犯罪を解決するのでしょうか。
主婦や普通に生活する善良な市民を、警察官の一番の理解者としないでどうやって職務を全うするのでしょうか。
警察官の仕事は、市民と共に犯罪を防止することであって、幾ら暇だからといって、ちょっと油断したような交通違反者を警察嫌いにすることでは無いはずです。
警察官は、市民を守る傍ら、一部の悪徳警官によって悪く呼ばれる、いわば板挟みの辛い仕事です。
警察が何故S(スピード)をするか分かりますか?悪い奴を捕まえる為じゃないのです。そこで事故が多い、危険が多いからやっているのです。交通事故は運転している人間も、被害者にもマイナスに働く行為。共に損するのは避けるべきなのです。
隠れてやっている事に意味はあります。常に警察がSをしているかもという思いからスピードを控えようと思う。そうすることによって安全に運転出来るようになる。
見えていたらスピードを急激に落としかねないですし、周りにも迷惑です。コソコソやっているように感じる人もいますが、それは道路交通法を守る人間しかいなかったらすることもないのです。それを理解しなければならないと思います。
ポポロさん、コメントをありがとうございます。
ポポロさんのコメント最下行に理解という言葉がありますが、理解はしています。話していることも解ります。
悪いやつを捕まえるのではなく、押さえるためにやっているというのも理解できます。
しかし、普通の生活をしている人が、一部の交通違反をする人を抑えるためのスピード違反の取り締まりで捕まる。
これってなんか変ではありませんか。
なぜなら、一般の主婦や普通の市民は、悪いことをしていないので、日常生活では警察を意識していません。
しかし、最初から違反を繰り返す人は、十分備えをして走り回っています。
追伸
ほとんどの警察官は、まじめに仕事をしていることを信じています。
悪い警察官は一部ですよね。ただ問題はその悪い警察官が上の人だということなんです。