今朝の朝刊に昨日16日11時46分頃、宮城県沖で地震M7.2の地震があった。
58人が重軽傷とでていた。
被災者には心からお見舞い申し上げます。
さて、いつも地震がおきて思うことがあります。それは怪我のことです。
地震で壁が倒れたとか、道路が陥没していたとか。これならわかります。
しかし、地震のたびにおきる怪我の中に、慌てるというのが少なからずあります。
例えば、地震に驚いて外へ飛び出そうとして転んだとか、どこかに体をぶつけたなどです。
今回も最初のうち、あわてるなどの行動で怪我をした人のニュースが幾つか報道されていました。
地震国日本で、何度も襲ってくるこの天変に、いつまでたっても慣れないのはなぜでしょうか。
慣れないまでも、もう少し落ち着いて行動することが出来るなら、しなくてもいい怪我は避けることが出来るはずです。