逆恨み

逆恨み(さかうらみ)とは、元来以下のような意味である。
1.本来恨まれるべきものが、逆に相手を恨むこと(加害者が被害者を恨むなど)
2.他者から受けた親切など好意に基づく行為を悪意に基づくものと考え恨むこと

詳しくはウィキペディアで→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%81%A8%E3%81%BF

 

最近の人手不足はかなり深刻です。

でも、どんなに人手不足でもそれは会社の都合で、辞める人には関係ない話です。

私は「辞めさせてください」と、辞表を出した人は引き止めないことにしています。

なぜなら本人は辞表を出すまで、相当な時間をかけ悩んでいるだろうからです。

でも、辞めていく人も時間をかけ辛いでしょうが、止められる此方も精神的には応えていますよ。

そんなこともあって、止める人には十分注意し、気配りもしていますが、これが仮に悪さをして辞める人であっても、十分な配慮をしています。

人間関係は、小さな祖語から発生する逆恨みにさへも注意しているのです。

 

ということで、イスラム国の人質2人の日本人への身代金要求の話です。

 

覆面男が、ユーチューブで人質をさらし日本の首相を出して身代金を要求しています。

首相は、エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナを訪問していました。

2900億円の人道的援助を約束しましたが、これが気に食わないのでしょうね。

いわばイスラム国を刺激してしまったのです。

むろん人道的援助を批判するつもりはありません。

だからと言って逆恨みまで配慮していたらきりがないかな。