経営者として、交通事故だけではありません、すべての面で社員の安全が重要です。
今回で車の話は三回目。
配送車両は自社便で12台、その他に営業車両が5台です。
営業車両はカローラの中古車を購入していますが、配送車は新車で購入します。
実は、配送車を新車で購入するのも、事故防止対策の一つなのです。
新車に乗ると誰でも気持ちがよく、車を大事にしようとするはずです。この気持ちは1年も続かないでしょうが、少なくとも乗り始めは誰でもそう思うはずです。
新車なので車に傷をつけないようにと、運転は慎重になりますよね。そこが狙いです。
そうは言っても新車で購入すると、冷凍機付きのハイエースは1台350万円以上するので、もっと大切に乗ってほしいとは常に思っています。
今までの車両事故の例で言うと、車を雑に扱う人は交通事故を起こす確率が高いようです。また、タバコを吸う人の事故も多いですね。
何人も同じ条件で車に乗っていると、傾向が二手に分かれるのが解りますね。
①燃費の悪い人と良い人
②車検時に経費の沢山掛かる人とそうではない人
③よく故障させる人と、まるで故障の無い人
これが、そのまま『事故を起こす人はいつも同じ人』と、こうなっていますね。