壁一面のカメムシ

春になると福寿草が花を見せ、タンポポ、桜と次々と花が咲きます。

夏はスイカかな。

秋はキノコと、紅葉がきれい。

2013.1022カメムシDSCF7101

こんなふうに、決まったようにやってくるのがこのカメムシ。

 

どうやってご遠慮申し上げるか。

今までいろいろやってみました。

どこかで木酢液が良いと聞いたら、壁にたっぷりと撒いてみたり、壁の色を薄い色にしたらカメムシは寄ってこないと聞いたら、薄めの色に塗り替えたり。

カメムシ専用の駆虫剤はもちろん、消毒もして見ました。

なかでもカメムシキンチョールの効き目はものすごいですね。

でも、壁一面のカメムシ退治に38本は使います。で、次の日また40本、その次の日もまた、・・・・・。

このようにカメムシの季節が過ぎるまで使わなければならないと考えると、これは現実的ではありませんでした。

 

いくらやっても、カメムシはいなくなりません。

今年もまた少量お出ましです。

 

でも、カメムシ退治、色々やった中で効果があったかなと思うのは次の二つです。

一つは家の周りを羊の放牧地にしたこと。

考えるに、カメムシは家の周りの山に卵を産むようです。

その卵(卵で増えていくと考えています)を羊が踏みつけるからだと、考えています。

もう一つが、ハーブはカメムシ忌避になると聞いたので、自宅周りにミントを沢山植えました。

あっ、もう一つありました。

飼育してる鴨の雛が上手に捕食し、

喜んで食べていました。

 

ということで、自宅周りの数千万匹のカメムシは、いま数万匹ほど。[^^;;