殺到するとどうなる

いまさらですが

1月1日の羽田空港の衝突事故には驚きましたね

 

事故自体もですが

この事故で驚いたというか感心したことが二つ

 

一つは

飛行機ってあんなに燃える物なんだ

消火剤を撒いていましたがどれほどの効果が有ったのかなとも

 

もう一つは

あの飛行機事故で一人の死者も出なかったことです

もちろん喜ばしいことであり歓迎することなのですが

他国ならどうなっていたのかと思ってしまうのです

自分だけは助かりたいと出入り口に殺到するでしょうね

このことはほかでも書かれていました

 

さて、下の画像

これは我が社の地鶏飼育の現場写真です

昨日は午前4時にマイナス19℃まで下がり

畜舎の飲水器10個は全て凍っていました

 

当然赤平火をどりに飲水は供給されなく

ニワトリは大騒ぎ

結局飲水が供給されたのは4時間後だったのです

 

そうするとどうなるか

まっすぐぶら下がるこの飲水器は

ニワトリが水を飲むと

少なくなったその重さを感知して

自動で給水されるものです

 

ところが喉が渇き

慌てたニワトリは一斉に飲水器に殺到します

それが写真の状態

飲水器はまっすぐ立たないで斜めになっています

結果どうなるか

飲水器はこれを重いと感知

給水されないので

水を飲みたいニワトリは水が欲しいと大騒ぎ

 

入口に殺到すると

こうなりますよね

 

ニワトリって決して

頭の良い動物ではありません [^^;;