東京ではマンションというか
大きな建物がバンバン建っています
田舎でも少なくなったようですが
新築の一軒家を見かけます
その反対側で空き家がどんどん増えているのですが
前にも書きましたが
自宅前の一軒家が空き家になったいたので
どうなるかと見ていたら
そのお子さんたちは取り壊し
綺麗な更地にしました
見事なものです
しかし多くの人はそんなことは無く
放りっぱなしで
朽ちていくのに任せているのです
これは建物ばかりではなく土地もです
20年前
赤平めん羊牧場を立ち上げたとき
牧場近隣の人たちに土地を売ってくださいと声を掛けました
隣接する土地には9軒の地主さんがいました
ブログに
土地が欲しいを書いたのが
地主さん9軒を訊ねて土地の売却をお願いしましたが、
「売るよ」と言ったかたは2軒
ハッキリしない人が3軒
売らないと明確に返事をしたかたが4軒でした
他人の考えは色々です
売らないと言った人を非難はしませんが
相続とかはどうなっていくのかと疑問に思っていました
今も同じ思いです
売らないといった人から
人を通じて「売りたい」ので連絡が欲しいと言われています
あの日から17年ほど経ち
当然ながらこちらの事情も変化
買うことは無いでしょうね
未利用地は利用したいという人に
すんなりつながれば良いのですが
そうはなっていません
土地は相続されていかなければそのままです
つまり亡くなったであろう人の名義のままになっています
空き家ほどニュースになっていませんが
空き家の下には土地が有ります
したがってこの問題は空き家より深刻なはずです
身の回りにある
利用されていない土地や
持ち主のハッキリしない土地は
これからどうなるのでしょう
政府のやることは
とっちらかっていますね [^^;;