やりたくない職業

7月5日に書いた

「職業に貴賤無しとは言うけれど

やりたくない職業は有ります

私の一番やりたくない仕事は裁判官

いくら悪人でも

私の決断一つで死刑、

なんて出来そうも有りません」

 

裁判官もそれは嫌なんでしょうね

だから日本にも陪審員制度を取り入れたのかなと

思うのです

正確には裁判員制度ですが

自分の心の負担を無くしたいのでしょうか

それを素人に押し付けるなんてプロの仕業ではありません

 

とはいうけれど

決めたのは国会なんですがね

 

でもやっぱり変です

 

裁判員制度導入の理由は

一般の人たちの目線で判断せよというものですが

言い換えると

私刑を取り入れるという事でもあります

 

それより

プロが集まる裁判制度の中に素人を入れるのではなく

プロの人が一般社会の方へ歩み寄るのがベターだと思うのです

 

言い方を変えます

特権階級の意識を捨てることを優先すべきです

 

この特権階級意識は

裁判に関わる人たちだけではありません

下は市議会議員から県会議員や道議会議員

最上階に位置する国会議員まで持っているように感じます

 

また、市町村職員や都道府県職員

国家公務員まで全員が持っていますよね

 

いいえなんて否定させません

 

ある市役所職員の奥様が私に言いました

PTAの会合の席でです

近寄ってきてこそっと

「私とあの人たちとはレベルが違う」と

『あなたとは考えは違うようだ』とは心の中で [^^;;

 

でもこの現象をよく見ると

この特権階級意識を持つ人は

税金で働く公僕と言われる人に多いですね

 

ということで

香木の臭いも苦手です [^^;;