職業に貴賤無しとは言うけれど

職業に貴賤無し

とはいうけれどが今日の話しです

「職業による社会的地位の格差が生じることは、あってはならない」、「どんな仕事しているかによって人を差別・値踏みすべきではない」といった趣旨で用いられる言い回し。 貴い職業・賎しい職業というような格差などない、職業によらず労働はすべて貴い営みである、というような意味合いを込めて用いられる。

 

職業の貴賤とは違うけれど

いまも同じかな

税金の取り立てをする税務署職員は嫌われていますよね

私はと言うと

世のなかにある職業18,725(?)の一つです [^^;;

 

でも

職業に貴賤無しとは言うけれど

やりたくない職業は有ります

私の一番やりたくない仕事は裁判官

いくら悪人でも

私の決断一つで死刑、

なんて出来そうも有りません

 

自分の決断で人が不幸になる

これが難しいのです

 

20年以上前の話ですが解雇した人が何人かいます

解雇理由は売上金をネコババした人や

商品を自分用に持ち出した人

セクハラをした人などです

いまでもその理由と一緒に顔もハッキリ覚えています

忘れられません

自分の決断でその人の人生が狂うわけですから

解雇と言うのは重い決断です

 

ですからなるたけやりたくはありません

上の二件と似たようなことをした社員でも

本人が辞表を持ってくるまで待った人は

数十人はいますね

いまもいる人が [^^;;

 

でも不思議なもので

そんな人は自然にやめていきますね

いまいる人もいずれは [^^;;

 

断ろうと思います

裁判長のそばの売死因

じゃなく陪審員

法律ですから

やれと言われれば受けなければならないので

面談で

裁判の中身は他人に話しては駄目と言われたとき

「それは無理です」と言うつもりです

「このことを承知で陪審員に任命してください」と言うつもりです

 

陪審員をちゃんとできそうにも有りません

売死因になるのは嫌なので [^^;;