北方領土2島返還論に思う

今日は赤文字(ネットの引用)から始まります

 

政治決着とは-コトバンク

利害の対立や紛争について、司法の場で解決を図るのではなく、政治的な調整によって事態に一定の収拾をつけること。

 

話しは変わって

北海道人にとっては身近で大切な話しです

 

北方領土の面積は

歯舞諸島95k㎡

色丹島251k㎡

国後島は1490k㎡で沖縄より広い面積です

択捉島は3168k㎡は鳥取県より広い面積

合計の5004k㎡は福岡県より広い面積です

 

北方領土2島返還は

2島の面積346㎢を返せと言っていますが

言葉だけとらえると半分戻るように思いますよね

4島のうち2島返還ですから

しかし

これを面積で言うと

盗まれた領土の0.7%を返してくれと言っているにすぎません

 

別な角度から

 

1万円札の束が4ツ盗まれました

そのうち半分の2ツの束を返してくれたら許してやるよと言ったとします

 

金額で言います

泥棒に5004万円盗まれて

二束の方は少額346万円なので返して欲しいですと言いました

これって半分かと思ったら0.7%です

さてさて、泥棒は返してくれるでしょうか

あなたは返してくれると思いますか

 

他人の者も我がものと考える泥棒は返しませんよ

絶対に

そんなこと交渉するまでもありません

 

これを政治決着させるのだと大見えを切った元首相

北海道新聞に単独の会見が出ていました

何をやっても

どうやっても批判される政治家ですが

 

普通の人と話すなら分かり合えるかもしれません

少しくらいおかしな人の国なら政治決着もありでしょうね

 

でも、相手はコソ泥ですよ [^^;;

 

今日は政治家批判じゃありません

詳しくは北海道新聞をと

北海道新聞のPRでした [^^;;