復興資金は復興券印刷で その二

昨日の続きです。

昨日は、日本復興券20兆縁は、復興地域の名所旧跡、有名人はもちろんのこと、応援希望者の顔写真入りや企業物まで用意します。

人々が、収集したくなるような魅力的なものを造るのです。

そうすると、日本銀行は回収しなくても良いですよね。

ここまでが昨日。

日本復興券の流通は、もちろん既存のお札とほとんど同じにします。

金額と模様はもちろん、価値ですよ。

違うのは、人の顔の所に、AKB48とか氷川きよしなどの人気歌手や、石川遼や松坂、イチローなどのスポーツ選手を入れるのです。

相撲取りは止めた方が良いかもしれません。

あっ、総理大臣も。

いましがた決めました、復興大臣も無理。[^^;;

また、ディズニーやハローキティ、ドラエモンなど、古い所では鉄腕アトムや鉄人28号なども面白いですね。

他に、企業ものなら、トヨタ自動車はやっぱり1,000,000縁券でしょう。日産には申し訳ないけれど500,000縁券ですね。

私も個人的には、顔の所に招き猫を入れて欲しいですね。

日本繁盛の為に。

この考えは、日銀券の円を縁としたように、何らかの繋がりを付けるなら、福沢諭吉とか夏目漱石、樋口一葉など過去の人より、現在活躍する人を入れたほうが、より楽しくなろうというものからです。

こうすれば収集アイテムとなり、もしかしたら回収も必要ないかもしれません。

これって難しいかなぁ~。

でもこの方法、不可能とは言わせませんよ。

例えばお金と同じような切手。これはどこの国も収集アイテムとなっています。

お金といえば、古銭なども収集アイテムとして確立していますよね。

今使用しているお金でも、発行枚数の少ない50円硬貨や、100円硬貨などは、そのものより高い価格が付いて、これも収集アイテムとなっています。

私も古い100円札や1,000円札を、いつか高くなるだろうと持っていますが、もちろんまだ使えるお金です。

現状使用可能な紙幣であっても、印刷ミスなど本来の使命を逸脱したものの方が、高価な価値をつけているのですから、収集を当てにし、仮に外れても、お金の使い方が楽しくなるので総てうまく行くと思うのです。

硬貨といえば、昭和35年と62年の50円硬貨は、発行枚数が少ないので高価す。[^^;;