私の母は昨年の12月から介護施設に入所しています
92歳です
昨年10月心筋梗塞で救急車で運ばれ即手術
次の日2回目の手術をして回復し
いまは施設で元気にしています
最近読んだブログに
老人介護施設を現代の姥捨て山と書いた人がいました
母が施設にお世話になっている身としては
この言葉にはつらいものがあります
後ろめたさもありますから
しかし姥捨て山というこの言葉に反論もあるのです
今回コロナ騒ぎでそれが一層強くなりました
先日まで面会禁止でした
コロナ感染防止のためです
今月から面会が許され
体温を測り手指の消毒をして
その後10分間距離をとっての面会です
面会中は施設の人が立ち会います
そばを離れません
たぶん濃厚接触を防止するためでしょう
コロナの前まで毎週のように面会に行っていましたが
いまは前日に予約、
許可を得てからの面会になります
なんとも不自由なことこれ以上はありません
しかし、母の健康を考えると最高の対応だと思うのです
自宅だとこうはいきません
また、食事の献立表を見ましたが
当然なのでしょうが栄養バランスを考えた見事なものです
自宅だとこれもそうなっていません
日常栄養バランスをあれほど考えた食事はしていませんから
仮に母が介護施設に入所しなければ
とっくにあの世
こう考えていますが行き過ぎているとも思いません
食事の献立の他にも
毎日24時間誰かが対応するようになっていますが
自宅だとこれも難しいでしょうね
少しでも体に不調があると
すぐ病院へ連れて行きます
自宅から大きな病院まで20分かかりますが
この施設から5分です
それどころか異変に気づかないかもしれません
ということで健康で長生きしたいなら、
姥・・・じゃなく
施設利用は必須かな [^^;;