最近感動したこと

年齢を重ねると

だんだん感動が無くなりますね

子どもの頃夕焼けを見てひとりでその夕焼けに見入っていました

あまりの美しさにDEATH

蜘蛛が蜘蛛の巣を張りトンボを捕まえることにも

感動というか蜘蛛の頭の良さに驚いたものです

 

中学生になって芥川龍之介の蜘蛛の糸を読んで

『これはあり得るな』と思ったのも

蜘蛛の巣観察の記憶がそうさせたのでしょう

 

鉄腕アトムの活躍に心躍ったのも

子どもだからでしょうか

こんな感じで子供のころは日常的に

なんにでも驚きと感動でした

 

よく考えると今でもその感動は時々あります

甲子園とか

オリンピックとか

その数少ない感動の機会が今年はコロナで飛んでしまいましたが

 

オリンピックと言えば

水泳の池江里佳子選手

病が明らかになった時は他人事でしたが

8月29日に東京都特別水泳大会50メートル自由形に出で

26秒32で泳ぎ切ったとのニュース

復帰できたことを知ったと同時に感動しましたね

生死を左右する病気です

それを受け入れるだけでも大変なことなのに

その病気を克服し

なおかつ復帰するって

これに感動しない人は人間ではないと思うほどの感動です

 

てなことで、私にも子供の頃の1/10ほどの

感動する心が残っていたようで

そのことに、か・ん・ど・う・DEATH(香川照之風に) [^^;;