クマが出た

一昨日の新聞にクマが出たと出ていました

その後の話はありませんから実際のところは分からないと思っています

この話は直線で数百メートルの場所でのはなしで

私の体験ではありません

 

しかし、この新聞記事で分かることは

北海道人はクマが出たというだけで

そのクマに遭遇していない人も恐怖を感じるということです

 

暗い夜道は歩けないなとか

羊が襲われ食べられないか、とか

 

身の回りにクマが出たら

北海道人は即座に警察へ通報

警察は猟友会を伴ってパトロール

クマがうろつくような場合は射殺

 

当然の話しだと思います

でも、そう思わない人もいるようで

「ほかの方法はなかったのか、」

これは無い!

断言できます

 

「捕獲して山に帰してやるべきだ」

クマを頭の悪い動物だと思っているのでしょうね

一度人里へ出て

餌の探しやすさを経験したクマはまた戻ってきます

 

「熊がかわいそうだ」

とらえて動物園で飼育でもしようというのかな

狭い空間に数十頭の熊

動物園のおねだり熊を見たことがあります

そっちの方がよほど動物虐待ですよ

 

クマ射殺に苦情

こんな人たちに言いたいことがあります

自分の家の近くにクマが出ても同じことを言うのと

 

結論として

自分に直接の恐怖が無いから

そういう無責任なことが言えるのです

 

クマったものです、と言いたいところですがこれは止めます [^^;;