昨日の『いまはスマホいっぽんやり』
その続きです
私の子供のころの電話事情を思い出しました
小学生の頃ですから昭和30年代
電話があるのは近くの小学校だけです
電話をかける場合は600m先の小学校まで行き借ります
先方からかかってくる電話も学校から呼び出しがあり出向きます
ん?、だれが呼びに来たのだろう
・・・・・思い出せません [^^;;
でも、一つ思い出しました
「何時何分に電話がかかってくるのでそれまでに来てください」と
たしかこのような感じでしたね
そのあと30年代後半くらいから農業電話が通じます
調べてみると正確には地域団体加入電話と言うようです
電話線とは別に柱を立て線を張り巡らしダイヤル式黒電話を各家庭に置きます
私のところは7272番
隣は7273番、
その隣は7274番と10軒くらいがひとかたまり
いま考えるとそんな不便な電話事情でも
有ると無いとでは天と地ほど違います
通じた当初はただただ感謝でしたね
でも便利さになれると不都合も目立ちます
最悪は
その数件の中の誰かが使用していると使えないことです
それどころか、
使用している人の話声はまるまる聞こえるのです
中には喧嘩をしている人もいました
それも聞こえるのですから個人情報も何もあったものではありません
かけるこちらは聞かれているということを予測して話しますが、
先方はそんなことは知りもしません
そんなことでときどき可笑しなことも起こります
聞いていたわけではないので、
内容まで分かりませんが [^^;;
そう考えると今のスマホ事情はさいこうですが
あまりの変化に
このあとどうなるのかと
いくら考えても
なにもデンワと、これが言いたかった [^^;;