あおり運転その三

今日であおり運転のことを書いて三日目

あおられたことをもっと思い出しましたが、

他人のあおられ経験は

面白くもおかしくもないでしょうから

あおられた話であおるのは今日で止めます [^^;;

 

さて、これも30代のころの話しです

 

隣町から4tトラックが車間をつめてついてきます

クラクションを鳴らしたり

パッシングしたりと

直線に入ると車間をより一層縮めてきます

ここは追い越し禁止区間

さっさと行けばいいのに

不思議なことに、追い越し禁止は守るんですね

 

坂道途中に知り合いの中古車店があるのでそこへ逃げ込むことにして

法定速度チョッキリで走りました

それがより一層気に食わなかったのでしょう

車間は1mもないくらいの距離まで縮めてきます

(本当はもっとあったのかもしれませんが)

 

その車屋さんの前に来ました

右折ですからウインカーを早めに上げて

向かいからの車をやり過ごします

片側一車線ですから件の運転手さん、止まるしかないわけで

相当いらいらしたのでしょう、

後ろで大声で怒鳴っています

『だって、前から車が来るじゃん』と思い

『あっ、ここは曲がれるな』と行けそうでも

安全のため、止まって次の車を待ちます

いわばゆっくり目ですね(意地悪とも言いますが)

 

それでも、いずれは曲がらなければならないわけで

対向車線の車間がかなり空いたので行きましたよ

でも、危ないのでよりゆっくり目に曲がりました

 

4tトラックの運転手さんどうしたか

想像の通り

窓から体を乗り出し怒鳴りまくっています

私は聞こえないふりでゆっくりと車から降り車屋さんへ

この光景

車屋さんも何かあったらしいと

玄関から出てきて「どうしたの」と

「さぁ~、あっちへ聞いてみて」

『これは降りてくるかも』と、

・・・

思っただけで済みました

 

この運転手さん、

後ろからクラクションを鳴らされ

しぶしぶ発進していきました

言わば、自分がやったことをやられていたわけです

 

宮崎某みたいに

降りてきて殴られたら警察を呼ぶしかありませんが、

その時は暴力を受けたわけではなく

当時はこの程度では受け付けてはくれませんから

自分で対処するしかないのです

 

ここで、一つ学びがありました

この車屋さん、自分たちの手に余る事象にどう対処するかマニュアルがあったのです

「トモタ自動車帯広営業所さんから電話です」とこれが合図で

別な人が警察へ電話をするというもの

本件をみて車屋さんはそうしようかと考えたようです

『なるほどこれは自分の会社でも使えるな』 [^^;;

 

話題はずれましたが、

あおり運転にたいする備えは

逃げるが一番、、、かな [^^;;

 

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