隠れてタバコ

久しぶりにタバコの話し。

外食で隣の席でタバコを吸われたら、食事中であろうと席を替わります。

タバコを吸っている人に、「私は食事中です。タバコの煙が不快なので辞めて下さい」と、小心者の私はいえません。

そこで、私の方が黙って席を移すことにしています。

さて、我社では禁煙を推進しています。そんなことから禁煙手当も出しています。

なぜこんなに禁煙者を優遇しているか、理由は二つ。

一つには当然のこと、社員の健康の為。次に火事。

私は、社員の健康は会社の健康だとも思っていますから。

また、タバコで倉庫から出火し、死者まで出した会社が身近にありますので。

だからと言って、さすがに会社全体を禁煙にするまではまだいきません。

そこで喫煙者対策として、全ての店舗・営業所には喫煙ボックスを設置して、スタッフはそこでタバコを吸うことが約束です。

あとは、全部禁煙、営業車の中も。

タバコには、このような対策をとっていますが、でも、見ていないところでは勝手なことをしているやからがいるのも事実。

昨日かな?、生鮮おろしの店内を巡回していると、魚屋さんのスタッフがドアを出たとたん、フッとガラスに写る影が消えました。

すぐ気が付きました『ははぁ~ん、タバコを吸っているな』と。

これは約束違反です。見ぬフリもできません。

ドアを開けてみると、やっぱり。しゃがみこんでタバコを吸っていました。まるで悪がき状態。

「何処でタバコを吸っている」と、これに「すいません」と、ばつが悪そうにひとこと。

実は、こちらも高校生の隠れタバコを見つけたときのようなもので、あまり気持ちの良いものではありません。

50歳代ですよ。怒鳴るわけにも行かず、「あのね~、気持ちはわかるよ。でも、だめなものは駄目です」と、ここまでにしました。

でも、納得したかどうか疑問です。

タバコだけあって、ニコニコけむにまかれました。[^^;;