旭川へ行った時の話し。
「そこを右に回ってください。そのほうが近いです」
「あっ、そこの信号を左です。で、もう一度次を左です」「はいここを右に回ってください」
ん?、元の道に出たんじゃない?
これは知らない街へ行ったのとき、隣に乗った人の指示で道順を変えていた時の話ですが、どうも元の道路へに出たように感じるんです。
話しでは、「こっちの方が近いよ」と、近道のつもりで言ったのでしょうが、実は遠回りになっていたと言うことで、よくありそうな光景ですね。
日常付き合いの無い人の場合は、実害も無いのでまぁそれでいいのですが、社員の場合はそうもいきませんよね。
これじゃ普段はどんな仕事をしているのかと不安になりますから。
仕事で簡単でらくな方法を探すのは大切なことですが、それがあまりにも行き過ぎると、すべて終えて見ると結局遠回りとなっていたと言うこともあります。
どうも、『どんくさい』ほど、地道にこつこつとやる人の方が結局よい仕事をするようです。