地域を壊す、大手スーパー

ダイエーの前を車で通ったのですが、看板が替わっていましたね。新しいマークになったようです。

一昨年東欧へ行ったときのことです。

城壁に囲まれた町並みは中世のヨーロッパそのままです。そこが好きで東欧へは10ヶ国以上行ったでしょうか。

城壁の中の細い路を上ったり下ったり、右左と曲がるたびに歴史のすばらしさを感じます。

古い町並みを一通り見終わったら、駅が見たくて行くのですが、なんと言うことでしょうか、駅のまん前にマクドナルドが有るではありませんか。

もぉ~つや消しどころの話しでは有ません。ガッカリを通り越して、死にたくなりますね。

古いヨーロッパを見たくて来ているのに、何でこんな所までマクドナルドがあるんだと叫びたくなるのです。

コカコーラだけでもうんざりしているのに

世界規模の大企業は、画一的でおもしろくもない薄っぺらな街を、世界中に作ろうとしているかのように感じます。

振り返って日本の中を見ると、小規模とは言え同様のことがなされガッカリしますね。

ダイエーをはじめ、イオンなどの大手スーパーや外食チェーン店も、日本中から『らしさ』を奪い取り、地域の特徴を消しさってしまいました。

小さな商店を次から次へと倒産へと追い込んだ大手スーパーや、街の父さんや母さんが経営していた食堂をひねりつぶして王国を築いた外食店も、最後はマンモスのごとく自分自身が倒れていく状況を見るとこっけいにさえ見えます。

すべて打ち壊し己の世界を作ったかのように思っていましたが、実はそれは幻だったのです。

大手スーパーやデパートが、街中らから出て行ったあとは廃墟しか残りません。