2012年の漢字は”金”

今朝はマイナス8度。

毎日記録を更新していますが、なんか楽しいですね。

通常は「今日もまた寒い」と、うんざりするところですが、記録更新はどこまで行くか。

こう考えると、『これまた楽し』です。

ところで、昨日12月12日は漢字の日。

ということで、今年の漢字は「金」とのこと。

面白いのは『過去の今年の漢字』です。

去年の『絆』、おととしの『暑』は覚えていますが、あとは覚えていません。でも、過去の漢字を見ると、その年を思い出すことができますね。

これって、マイナスの記録更新と同じ心理かな。

で、今年の漢字『金』。

理由は金環日食と金メダル、スカイツリーの金字塔があげられています。

なるほど。

ということで、私にとっての今年の漢字はというと、・・・・やっぱり『金』かな。

でも、私の場合は頭に『お』が付きます。[^^;;
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武田邦彦氏のブログから

毎度おなじみの武田邦彦氏のブログをそのまま引用しました。

本当は、必要なところだけと思ったのですが、私の意見をどうもうまく伝えられません。

「え~っい面倒だ。そのままコピーだ」ということで。

====ここから武田邦彦(中部大学教授)氏のブログから引用

司法の崩壊・・・「最高裁の罠」(書籍、本日発売)と下地先生の逮捕

「tdyno.51-(6:47).mp3」をダウンロード

三権分立のもとで司法の主たる役割は何か? どこに何が書いてあっても、その第一の任務が「権力から国民の権利を守る」ことであるのは間違いない。もともと司法が権力側にいるなら、簡易裁判所ぐらいがあれば良く、最高裁判所のように国の権力に対抗できる力を持つ司法は入らない。

ところが、立て続けに2つのこと、一つは出版、一つは逮捕劇が起こった。

小沢一郎という政治家は口べたなのか、自分のしていることをほとんど話さない。だから「ダダ漏れ」を支持する私としては信頼していないが、それでも「小沢一郎を起訴した警察審査会は開かれていなかった。最高裁事務総局の陰謀だった」という内容の書籍「最高裁の罠」にはビックリした。

私は科学者だが、この書籍は「科学的事実」が書かれていて、政治の本と言えば政治だが、科学書としても立派な内容で事実がしっかり整理されて示されている。日本のメディアがこの事実を取り上げないのは驚きだし、「小沢が好き、嫌い」を超えて最高裁が犯罪を犯すこと自体が日本を揺るがす。

下地先生の逮捕も司法が権力よりであることを十分に計算した警察の動きである。下地先生は大学の教官で、大阪の瓦礫焼却に反対されて抗議文を正当な手続きで大阪府に届けようとし、その経過の中での駅の通行妨害で逮捕された。

さまざまな動画の記録が残っていて、到底、下地先生を逮捕に至るような通行の妨害はない。むしろ行動は冷静で、尊敬すべき立派な先生であることがわかる。

警察は、街頭、または駅頭のような公共のところにおける表現の自由についての制約(届け出でなど)を最大限に生かして逮捕に踏み切ったのだろう。しかし、すべてを超えて国民の表現の自由が大切なことは言うまでも無い。

もし、日本社会がこれほど権力に弱い状態でなければ、我が子の健康を心配する人たちが表現の自由の元に自らの意思を示すことに対して、警察は届けを出したJR西日本より、国民を守るはずだからである。

自由は戦わなければ獲得できないというが、それは精神が劣るヨーロッパのことであって、武士道のもとに誠実と恩を精神的支柱にしている日本でこんなことがあるのは許されることではない。私も何度か鑑定で裁判の実体を見ているが、日本の裁判に正義を期待することはすでに幻想である。

(平成24年12月10日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

====ここまで引用

司法関係者は悪人を減らすことが仕事。

こんなことは誰でもわかっていることです。

しかし、その当事者が悪事を働くとは。

じゃんけんなら、グー×パーは、パーの勝ち。パー×チョキはチョキの勝ち。チョキ×グーはグーの勝ち。

司法、立法、行政は?

行政権とは、法にのっとり国を動かする権力で、立法権とは、法を造る権力。最後は司法権で、憲法、並びに各種の法規違反者を裁く権力を言いますが、こんなことは中学校(もしかしたら小学校)で習うことですが、一応念のため。

この三権が機能して、国は治まっています。

でも、機能していないのかな。

じゃあ、どこが悪いの。

じゃんけんの関係でいうと、官僚、政治家、国民はどうなるか。

官僚×国民は、官僚の勝ち。

官僚×政治家は政治家の勝ちとならなければならないのに、官僚が勝ちます。

政治家×国民は、国民の勝ち、のはずですが。それは選挙の時だけですねぇ~。

政治家が官僚に勝てないから、変な図式ができあがると思うのは私だけでしょうか。

その政治家を選ぶのは誰かというと、上の図式から、本来は私たち。

ということで、悪いのは、私(国民)かな。[^^;;
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寒いはなし

まず、ひとつ目。

文字通り今朝の北海道わが町は、こん冬の最高、マイナス7度です。

2012.1211マイナス7度DSCF0473.jpg

もうひとつ、寒いというより、違うのではないかという話を。

俳優の小沢昭一さんが亡くなりました。83歳です。

今日の日本経済新聞の『春秋』に、その小沢昭一さんのことが書かれてありました。

それは良いんです。

私の言いたいのは後ろの三行に『最後までラジオ番組の収録にこだわっていたという小沢さんだ。言い残しておきたいことが、まだまだあっただろう』というここですここ。

別に難癖を付けるつもりはありませんが、人がなくなると決まりごとのように『言い残しておきたいことがあったはずだ』と、コメントされます。

私の父は大正15年、母は昭和3年生まれで、まさに小沢昭一さんと同じ戦後の混乱期を必死で生き抜いた世代です。

きっと色々なことがあったはずで、まだ言いたりないことも山ほどあるのではと、ときどき思います。

そういう意味では『言い残したことが、あったのでは』という言い回しは正解ですが、私はそうは思いません。

亡くなる人の方に、言いたいことがあったのではなく、残された私たちの方が『聞かなければならないこと、聞いておくべきことがあったはず』だと思うのです。

こんど聞いてみよう「何か、言いたいことは無いか」と。

ん~~、これはこれでなんか変ですね、遺言を残せと言っているみたいで。

自然な形で、話をする時間を作ろう。[^^;;
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ツイッターから

橋下徹大阪市長の2012年12月08日(土)のツイッターからです。

====ここから

なぜ農家をサポートする団体は農協一つなのか。他にも農家をサポートする団体がどんどん生まれることが必要だ。そして農家が、一番良いサポート団体を選べば良い。農協の一社独占体制が、農業の成長を阻む。農協が悪いと言って売るわけじゃない。他の団体が生まれる環境を政治が作らなければならない。
posted at 19:52:35

農協の票をがっちり当て込む政治グループにはこれはできないだろう。しかし日本の農業のことを考えれば、成長産業化、そして農協改革が必要不可欠だ。
posted at 19:53:35

====ここまで

昔、住まいする地域で、なぜ加入する農協が一つに指定されているのかと疑問に思い、また口にも出していました。

私は養鶏業を営んでいましたが、赤平に住むので赤平農協です。

隣の滝川農協とか、二つの農協の同時加盟でもよいのではないかと、これが私の意見です。

しかし、賛同者はいませんでしたね。

これって、形は今の電力会社と同じです。

同様の発想で、A市に住んでいても、住民登録はB市にできるとかはどうでしょう。

不可能ではありませんよ、たとえば、住む地域と国籍が違うことはあります。

いずれにしても、公平な競争状態が、社会を豊かにするのです。

今日は眠いのでこれにて。[^^;;
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レストラン アキオカ様

昨日は、お客様訪問週間の最終日。

高速で札幌から帰社途中、午後5時半過ぎ(地震は5時18分)ラジオのスイッチを入れると同時に、「命を最優先にしてください。東日本大震災を思い出してください」と、けたたましいアナウンサーの叫び声が。

驚きで、危うく高速道路走行中を忘れるところでした。

私でさへ背筋がざわっとしたのですから、東北地方の人はどれほどの驚きだったことか。

2012.1208レストランアキオカDSCF0385.jpg

さて、お客様訪問で一番の楽しみは、もちろんお客様とお会いすることですが、次に楽しみなのは、社内での営業マンとの会話。

で、3番目が「今日の昼はどこ?」です。

場所も時間も同行する営業マンに任せてありますが、これって、小学生のときの『一番楽しみなのは給食』みたいな感じですかね。

昨日は千歳市内のレストランアキオカ様でした。

たしか3度目です。

もちろん、美味しくいただきましたが、それにプラスしていつも思うのは、アキオカ様の食事は楽しく落ち着くのです。

なんでだろう。

一番はオーナーのお人柄でしょうね。

詳しくは、ブログを→ 
   北海道地産地消イタリアン レストラン アキオカのブログ

今日の昼からは、レストラン我が家です。[^^;;
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メモ帳1冊

二十歳の時、やっと彼女ができました。

でも、付き合っていた彼女はルーズな悪い女だったので、見栄えの良い新しい彼女に乗り換えました。

しかし、その人はもっとひどい、悪女だったのです。

悲しいかなそれが分かるまで3年かかりましたが、こんなおんなと早く別れなければ、わずかばかりの財産を食いつぶされてしまいます。

え?、そのあとですか。元の彼女と付き合います。

周りには普通の女の子達がいっぱいいるのに、その子たちには目もくれず。

そのほうが楽だから。

分かりにくいかな。このたとえ、自分を国民、政党が彼女・女の子達として置き換えてください。

自民党が圧勝の勢い。言い換えるとこんな感じかな。

こんなのあり?。

だって、悪党から、ちょい悪へ戻したとしても、財産を食いつぶされることは間違いないのに。

さて、昨日もお客様訪問19軒。

地元のお客様を廻りました。

傑作だったのが、というより恥ずかしかったことが一つ。

あいさつ回りはノベルティーとして、メモ帳を1冊持っての訪問です。

お取引金額の多寡にかかわらず1冊。

滝川の『寿司の東龍』さんを訪問したときのこと。

挨拶と同時に、約束のメモ帳を1冊差し出すと、瞬間「ちょっと待って」と、奥へ。

「これ持って行ってよ」と、大きめの箱を。

『ん?』と思う間もなく、「これも」と。これは湯飲み茶わんだとすぐわかりましたが、なんとも勘定というより、感情が合いません。

大将は「家族で来てよね」と。

確かに、家族でよくいくお寿司屋さんですが、ちょっとバツの悪い思いをしました。

2012.1206たかおかさんのとんかつDSCF0374.jpg

昼食は砂川市のたかおかさんでヒレカツを。

大いに満足。

北海道砂川市西四条北1-3-1
0125-54-06511

営業責任者のTYと一緒でしたが、こんな時は奮発してメニューの中で一番高いものを注文します。

お腹はいっぱいイッパイ、財布はすかすかっス。[^^;;
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未来が鍵

昨日もお客様訪問、24軒。

楽しかったですよ。もう、最高です。イタリアンが多かったかな。

20代から30代と若い人が多いですね。

すがすがしい笑顔と、きびきびした動き、はきはきとしたキレの良い挨拶や会話。

きらきら光る素直な目で、まっすぐこちらを見る料理人さんと接っすると、我が社は役に立っているのかと、ちょびっと不安になります。

しかし、そんなこちらの心を見透かしたように、『アイマトンさんには、大変お世話になっています。御社のセールスSUさんに我儘を言っています。助けられています。』等々の嬉しい言葉。

担当営業は頑張っているんだと、これ以上の感謝の気持ちはありません。

でも、この嬉しい言葉を聞くと、また新たな不安が頭をもたげます。

『これからもお付き合いいただく、価値ある会社であり続けることができるのか』と。

一つはっきりしているのは、日本の未来はこの人たちが作ってるのだ、政治家では無いと。

お客様に好かれる営業って、好きな女の子に振られないような努力と、似ているか様な気がします。

そんな中の衆議院選挙。

若い人たちの未来を託すに値する候補者は誰でしょう。

候補者の濁った眼の写真で判断する限り「嘘つき~~」と大声を上げたくなりますね。

約束を反故にしても許される政治家が「嘘つきと呼ばれたくない」だって。

それこそ嘘。

大臣人になっても、その前からも、何もしない政治家。

TPPはどうするのか、はっきりしない政治家。

脱原発は言うけれど、その後も任せられるのか信頼できない政治家。

あげれば切りがありません。

でも、譲れない一点があります。

消費税増税、これに賛成、それとも反対?。

これがきっかけで衆議院選挙になったはずなのに、新聞はそこは無視。なんで?

民主党、自民党、公明党に入れる人は増税賛成で、それに反対の人は消費税増税に反対する政党に入れなくっちゃ。

少なくてもTPPではないと、思っていたらTPPもどこかへ行っちゃいましたが。

『新党今はひとり』や『アイヌ民族党』は、私の住まいする地域に候補者はいません。

なんとなんと、たくさん候補を出している、私には明るい未来を予測させる政党も私の地域に候補者はいません。

で、こんな時はどうするか。

若い人から選びます。

だって、あなた方の未来ですよ。

爆走老人たちは、自民党と一緒になっても良いだって。それなら、最初から一緒が良いんじゃないの。

み~~な嘘つき。

こんなに行きたくないと思った選挙は初めてです。[^^;;
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お客様訪問週間

一昨日24軒。昨日21件。

今日、明日、明後日合わせて60軒で、全部で100軒の予定。

今週はお客様訪問週間と位置づけ、営業担当と外食店を訪問しています。

現在お客様の総数は1000軒を超えますから、予定通りいっても1割しか訪問できません。

しかし、本社を出てから往復2時間以上かけてからの訪問ですから、私にとってはかなりなハードスケジュールで、この辺が限界なんですよ。

でも、これがめちゃくちゃ楽しいのです。

我社のお客様はチェーン店ではありません。

つまり訪問はほとんどがオーナーとの直接面談となり、時間にして1分から10分。

この短い時間のなかでも、超個性的な人たちですから、強烈なビームを放ってくるのです。

それをまともに受けることを想像してみてください。

どれほどの衝撃か。[^^;;

経営者と会えない場合は店長との名刺交換となりますが、外食店の店長は『いずれ俺も自分の城を持つのだ』という野心に燃えていますから、ほとんどの人はきらりと光るものを持っていますね。

また、たまたま料理人さんしかいないこともありますが、料理人さんと言えば、それこそ個性の塊が仕事をしているようなものですから、名刺を差し出した瞬間、ここが勝負です。

ということで、この1週間は切るか切られるか、私の真剣勝負の時間でもあります。

で、感動したのが、我が社の社員。

この人たちに信頼され、きちんと話ができているのですから。

嬉しかったですね~。

あと今日を入れて三日間。

どんな人たちとの出会いがあるのか楽しみで、夜はぐっすりでした。[^^;;
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TPPに賛成、それとも反対

先日ブログランキングのクリックをお願いしましたが、今朝は8位。

本当に、ありがとうございます。

甘えついでに、『5位以内に入れたら、もっと嬉しい』なんて、虫の良いお願いをしてみましたが、ちょっと無理みたいで、最高は6位でしたね。[^^;;

でも、素直に嬉しかったです。

昨日、目的と手段をごっちゃにしては大切なものを見失い狸さんに騙されますよ、ということで、消費税増税、脱原発、TPPで舌戦とならなくっちゃおかしいと書きましたが、TPPに関して整理してみます。

私の意見は、消費税増税反対、脱原発ははっきりしていますが、いまいちTPPが分かりません。

TPPに関して、今のところ私が感じているのは以下の三つ。

1.日本は貿易によって成り立つ国家である

2.TPPに反対しているのは、圧力団体

3.TPPに賛成者は声を潜めているのは、なぜ

一番目の日本が貿易国、これに反対する人はいないでしょうね。

それなら、できるだけ自由に貿易ができる制度を作るのが国家の利益になるとおもうのですが、この考え方、短絡的でしょうか。

もちろん手段は一つではないことは、承知しています。

二番目の圧力団体。

大声で反対しているのは、圧力団体だけです。

圧力団体は、自分の利益を守るのが目的で、国家の利益を考えているかは、はなはだ疑問なのです。

『お父ちゃんが出世して転勤になった。それを受け入れれば、将来も明るいし、今々考えるだけでも給料が上がる。でも、一緒に引っ越ししたくない』と、こんなところでしょうか。

全体として考えると、家庭の収入が増えるのに、個々人で考えると、不利益がある。

これとは違うのかな。

最後に、賛成者の声が小さいこと。

これって大問題だと思うのです。なぜ声を上げないのか、どうどう「TPP賛成」と。

何を怖がっているの?

落選は嫌だと、分かりやすいのは国会議員。

党としては賛成なのに「私は反対」と。

でも、こんなのあり。

ということで、知識不足の私は、TPP賛成とも反対とも判断付きかねています。

え?、じゃ黙っていろって。

「はい」と言いたいところですが、書いちゃいました。[^^;;
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リバーシブル

脱原発、TPPで舌戦
景気、社会保障も熱く

これは北海道新聞

日本経済新聞1面左にはTPP参加、日本に有益

え~~、消費税はどこへ行ったの。

今回の衆議院解散は、もともとは消費税増税がきっかけだったはず。

ですから、脱原発もTPPも分かりますが、優先順位が違うでしょ。

目的と手段をごっちゃにしては大切なものを見失いますよ、目的はどこへ行ったの。

マスコミが世の中をリードしていると思っていましたが、どうも政治家の狸さんにやられているみたいですね。

ですからまず
消費税増税、脱原発、TPPで舌戦
とならなくっちゃ。

今朝、ひらめきました、特許をとれるほどのアイディアを。

4時半おきの私は、いつものように小原庄助さんにならぬよう気を付けながら、いますっきりしていますが、昨夜替えの下着を用意するのを忘れていました。

相方はまだ白川夜船、のはずで、そこを通らなければ下着の場所までいけません。

まさか、一度脱いだ下着を着るわけにもいかず、・・・、と、ここで思いついたのです、『下着がリバーシブルなら、身に着けることができるのに』と。

駄目ですか。

それで、どうしたと思いますか。

えっ、想像するのも嫌?

ということで、今日もせいじの話でした。[^^;;
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