ブログを読み返していると面白いですね。
今一番興味を持っている話題がすぐわかります。
ということで、最近凝っているのがキノコ。
今日は北海道サフォーク牧場内に自生しているエノキダケ(ユキノシタ)を紹介します。
放牧地を広げるため、2年前に結構太い柳の木を倒したんです。
その倒木がキノコにとってちょうど良い腐れ具合なんでしょうね。とにかく凄い量のユキノシタが生えているんです。
毎日キノコ着け。
かなり食費が助かります。[^^;;
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
我が人生、この楽しさ豊かさは何人もの師匠に支えられています。
いま北海道サフォーク牧場のラム舎を建てているんですが、その工事をしている大工さん。
実は、私の茸授業の先生なんです。
まぁ、とにかくいろいろなキノコを知っています。
毒キノコに当ったこともあるといいますから、身をもって学んでいるようですね。
スーパーで売っている栽培キノコ以外で、私が今まで食べたキノコはラクヨウキノコだけでした。今年は師匠のおかげで4種類増えたんです。
私のキノコ狩り人生の始まりがハタケシメジ。先日ブログに書きましたっけ。
写真ぼけていますが、左上の1個が師匠の言葉でいうと柳キノコ、で、左下が砂潜り(本によるとオニタケかな)、そしてあと残り全部がユキノシタ(エノキダケ)。
師匠に今日食べられると教えてもらったのはこの三つ、牧場内の倒れた根株に生えていました。
今日の夕食はキノコづくし。
ハタケシメジの味噌汁。ユキノシタと柳キノコ、そして砂潜りの大根おろし和え。
食べてから1時間半。
もう大丈夫でしょう。毒キノコではなかったようです。
いくら師匠の教えと言っても、まずは疑ってかからないと
身を守れませんので。[^^;;
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私は天邪鬼(あまのじゃく)。
これはだいぶ前に書きました。
「人が右」と言えば、いつも「え?、左も有るんじゃない」と思います。
Aと言われればBもあるじゃん。皆が好きと言うと、私は嫌いだとか。
別な言い方で、『判官贔屓』かな。
もっとも嫌いな言葉は『長いものには巻かれろ』です。
それはともかく、今朝読んだ読売新聞の「けいざい百景」にひとこと。
その前に私のスタンスは、もともと自民党支持者です。いまも心情的には自民党支持。
読売新聞は日常読みません、でも今日は川崎のホテルで、ロビーにそれしかなかったもので。
読売新聞といえば、大新聞。影響も大きいだろうに、書いてあることは私でさえおかしいなと思うことがありました。
まず始めに、コラムにかいてある「国民は民主党の公約すべてを支持したか」と言うもの。
おまけに公約をもう一度見直す必要があると書いてあります。
すべて支持していないのは当たり前で、全部支持している人は一人もいるとは思えません。
でも、国民の大方は支持しているんですよね。だから選挙で大多数を取りました。
それを、もう一度公約を見直せとは恐れ入りました。
公約ありきの八ッ場ダム廃止に反対のようですが、これらはつまり公約を破れと言っているんですよ。
大新聞の編集委員が書いているとは思えません。
もう一つ、最後のほうに書いてありますが、「政権交代で国民が求めたのは、性急な改革ではないはずです」の部分。
また、国民的な議論をじっくり重ねろとも書いていますが、あれだけの大差が付いた衆議院選挙。
もともと自民党支持者の私も含めて、性急な改革を求めているのではないでしょうか
いまのところ改革の実態は一つも見えていませんが、でも期待できそうだとは感じさせる政権です。
まだ政権が出来て40日そこそなので効果は見えません、じれったいけれど我慢します。
なぜならこの政権に4年の時間を与えていますから。
いまはこれで、十分です。
ということで、あまのじゃくな私の考えでした。[^^;;
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わが株式会社アイマトンで運営している食品スーパーに『生鮮おろし』があります。
開店して9年になるかな。
満足した利益を出すまではまだまだですが、来年は大きく花開きそうです。
さてそれはともかく、ここで恥ずかしい話をしなければなりません。
それは高校の同級生に対して。彼女が生鮮おろしで買い物をしているのは知っていました。
昨年のこと、年末のギフトに美味しい蟹を送ろうと、特売のタラバガニをみて、「これは美味しいですか」と確認をしました。
当然ながら魚屋さんは、安売りしていてもこれは美味しい物ですよと、太鼓判を。
彼女は魚屋さんを信じて、「じゃこれをギフトとして送って下さい。ただ、安売りの価格シールははずしてくださいね」と念を押したとのこと。
当然です。
ところが、なんとなんと年が明けてから、それを送られた人から「あの~、奥さん、いい難いのですが、特売のシールが入っていましたよ」と。
彼女は、顔色が変わったことがわかるほど恥ずかしかったとのこと。
これも当然です。
この言葉を聴いたとき、こんな当たり前なことをなんでちゃんとできないかと、私も我が店ながらなんとも、恥ずかしいやら情けないやら、悲しいやら。
その上彼女は、「こんなこと岩井さんに直接言うようなことではないけれど、店のためにはどうしても言ったほうがいいかなと思って話しました」と。
これには返す言葉もありません。
失敗自体は当然あってはならないことですが、私にとってはこんな気遣いをさせてしまったことがもっとも応えます。
なんの関係もないお客様なら、馬鹿ヤローの一つもあって当然。おまけに二度と買い物には来てくれないでしょう。
そればかりか、この話をあちこちに広められても、受け入れなければなりません。
さてこんかいの件、同じことが二度と起きないようどうやって効果的にスタッフに話をするか、思案のしどころです。
と、言いながらその前にブログに書いちゃいましたが。[^^;;
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12年前の車はよう壊れますね。
愛車は昨日からドックに入っています。
ということで、代車の軽自動車に乗っているんですが、なかなかに快適です。
ケチな私としては、なんと言ってもガソリンを食わないのがすばらしい。
でも軽自動車に乗っていると困ったこともおきます。
かなり前軽自動車を借りた時もそうでしたが、今回も同じことが。
会社を出てまもなく、トヨタのエンブレムがやけに目立つ、窓を黒くしたクラウンかマジェスタか。ぴったりと寄せてくるのです。
そんな状態で5kも走ったでしょうか、田舎の信号赤で止まりました。
なんでこんなところに信号機があるのか。
・・・まぁ、それは置いて。
どんなやっちゃんが、あっ失礼、どのようなお方が乗っているのかと、バックミラー越しに覗くと若い男女です。
『あ~、やっぱり』、ほんと若い男は無謀で困ったものだと思っていたら、なんとそのアベック、いきなりキスをし始めたのです。
確かに赤信号は手持ち無沙汰です。でも、それほど時間があるとも思えませんが。
いずれにしても『裏山シィ』、じゃなく「おいおい、運転中だ、それより事故に気をつけろよ」と、もちろん心の中でぶつぶつと。
だって、私には直接言うほど度胸はありませんので。
ほら言うでしょ、女は度胸、男は愛嬌って。[^^;;
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北海道は赤平市生まれの私ですが、学校は小学校中学校そして高校と全部赤平でした。
で、ちょうど三回目の成人式は切がいいということで、8月22日に小中学校(小学校と中学校の併設校だったので)のクラス会を盛大に開きました。
それは良いんですが、実はここへきて卒業してから40数年一度も開いたことの無い高校のクラス会の話が急に持ち上がったのです。
ある日突然、9月始めですが高校の同級生から手紙が来ました。
『え?、もしかして』と思ったら案の定。「高校のクラス会を開くために住所を調べないか」とのこと。
これは還暦を迎えて、残り少ない人生をお互い慰めあおうとでも言うのでしょうか。[^^;;
で、3日にその準備会とも言うべき集まりがありました。
『7人の侍』とまで力む必要はありませんが、札幌方面から3人と地元赤平近郊から4人が集合。
たった7人なのに卒業以来の人が2人。
その一人K木君、顔をあわせるなり、「誰だった?」とは、ほんと失礼なやつだ。
こちらは解ったのに。
いつも鏡で自分の顔を見て、高校生の頃とちっとも変わっていないと悦にいっているんですが、まぁ大きな勘違いなんですね。
で、30分位して「だんだん解ってきた」とのこと。
ん~~、そんなに毛が、じゃなく影が薄かったかな。[^^;;
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2006年に輸入したサフォークを、種付のため雄の番号別に三群に分け雌と同居させていたんですが、今日それを雄を抜いて一群へとまとめて放牧しました。
で、ひと段落して放牧地を歩いていたら、群生した茸を見つけたんです、それもものすごい数、量?。
ちょうど茸に詳しい人がいたので聞いてみたところ、ハタケシメジと言って食べられるとのこと。
で、10分ほどで10kgゲット。
それでも採り切れずずに、5人ほどに声をかけたんですが、みんな買い物袋をいっぱいにしていました。
そういえばこのキノコ、昨年も見かけましたね、でも食べられるとは知らなかったのでそのまま牧草の肥料になったはずです。
さてさて来年も楽しみですが、でも綿羊は食べないとしても、踏みつけてしまうので、放牧するのはやめようかな。
ここは、ハタケシメジの畑にしよう。[^^;;
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