我が人生、この楽しさ豊かさは何人もの師匠に支えられています。
いま北海道サフォーク牧場のラム舎を建てているんですが、その工事をしている大工さん。
実は、私の茸授業の先生なんです。
まぁ、とにかくいろいろなキノコを知っています。
毒キノコに当ったこともあるといいますから、身をもって学んでいるようですね。
スーパーで売っている栽培キノコ以外で、私が今まで食べたキノコはラクヨウキノコだけでした。今年は師匠のおかげで4種類増えたんです。
私のキノコ狩り人生の始まりがハタケシメジ。先日ブログに書きましたっけ。
写真ぼけていますが、左上の1個が師匠の言葉でいうと柳キノコ、で、左下が砂潜り(本によるとオニタケかな)、そしてあと残り全部がユキノシタ(エノキダケ)。
師匠に今日食べられると教えてもらったのはこの三つ、牧場内の倒れた根株に生えていました。
今日の夕食はキノコづくし。
ハタケシメジの味噌汁。ユキノシタと柳キノコ、そして砂潜りの大根おろし和え。
食べてから1時間半。
もう大丈夫でしょう。毒キノコではなかったようです。
いくら師匠の教えと言っても、まずは疑ってかからないと
身を守れませんので。[^^;;