ザ・イロモネア

お笑い番組が大好きです。

特に秋刀魚、じゃ無くて明石家さんまが。

その中でも日本テレビ系の『踊る!さんま御殿!!』が大好きで、妻に録画を頼んであり、過去5年分くらいは録画してあるはずです。

でも、この前喧嘩したんで録画は大丈夫かなと、いまはちょっと心配です。[^^]

さて、他にもお笑い番組が好きで、サッカー、野球、オリンピックは見ませんが、お笑いだけはチェックしていますね。

そのなかでも、最近の一押しはTBSの『ザ・イロモネア』。

見るのは、今回でたしか4回目。

番組は出場する芸人が、5つの分野で5回のチャレンジがあり、観客100人から無作為に選んだ5人全員笑ったら、100万円という物です。

勿論芸人の演技も楽しめます。まぁこれは当たり前。

で、私が一番面白いなと思うのは、観客から選ばれた5人。

人は色々ですね。

演技が始まったらすぐ笑う人。ぜんぜん笑わない人。笑うのかどうか心配させる人。ほんと色々です。

どうも若い人が多いようですが、笑顔の無い人とは同じ屋根の下では住め無いなぁ~と思いながら見ています。

それはともかくその5人の表情です。これが面白い。

特にぜんぜん笑わない人。

テレビ的には魅力的ですね。だってこれは皮肉の最たるもので、何の為にお笑い会場まで来ているのか疑問でしょ~。

え~っと、今日のブログは『ザ・イロモネア』宣伝ではありません。

念のため。
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生鮮おろし

生鮮おろし。これは我社で運営する食品スーパーです。

現在岩見沢市と、ここ滝川市の2店舗運営していますが、頑張っています。

と言うのも、滝川市の話をするなら、大手のスーパーの大売出し状態。

大手はダイエーを筆頭に、ビックハウス、マックスバリューがあり、生協やAコープ、そしてイオン系の食品スーパージョイが3店と、それはそれは毎日毎日しのぎを削っています。。

そんな中で地場の小さなスーパーは、営業しているだけ立派というものです。

まぁ、自分で言わなければ誰も褒めてくれないもので、、[^^;;

では、なぜ成り立っているか。ちょっと考えてみました。

一つにはパートさん初め社員も、長時間一生懸命働いてくれます。まず、大手のスーパーの2倍は働いていますね。

しかも給料が安いときています。これを経営者の私が言っては駄目ですが、しかし悲しいかな事実なんです。

そうでないと、吹けば飛ぶような、我社の食品スーパー『生鮮おろし』はとっくの間に消えて無くなっているでしょう。

もう一つ私たちがそこで営業し続けられるのは、建物や什器備品にお金を掛けていません。

建物はぼろぼろ穴だらけで、これも自慢にはなりませんが我が社の現実です。

賃借する建物は倉庫とあわせ300坪。駐車場が50台分。もと野菜の冷蔵庫でした。

これを直して店舗にしたのです。家賃は数十万円(家主さんに了解を取っていないので書けませんが)。

また、什器備品も中古を買って間に合わせました。

つまり、全てを新規に揃えるとしたら、これまた営業開始後16日でつぶれていることでしょう。

このように維持費の掛からない店となっていますが、それが価格の安さにも反映され、お客様に来店していただけるのです。

睦食品.JPG
睦食品さん、いつも美味しい豆腐をありがとうございます。

その他に、仕入先は出来るだけ地場の生産者から仕入れるようにしています。

卵は芦別の末永農場さんから、パンは赤平の石川パン屋さんから、また豆腐は滝川の睦食品さんから購入しています。

また、青果売り場には、農家直販コーナーがあり、これが大人気です。

こんな方法を取るのは、直接買うので安いというのもありますが、例えば写真のいま豆腐を並べている人は睦食品の社長です。

社長さんは朝3時におきて豆腐を作り、そして配達もしています。この豆腐がまずいわけ無いじゃないですか。

パンも社長さんが11時頃持って来るんですよ。ほんとこれが美味しいんです。

地域の小さなスーパーが生き残っていくのは、こんなこと。つまり、地元の人たちと苦しさも喜びも一緒に味わうことじゃないでしょうか。

大手は勝手ですよ。

滝川駅前にあった西友は、儲からないとなったら、あっさりと出て行きました。

あとは野となれ山となれです。そのあと、地元がその建物をどうしようが、困ろうが関係ありません。

私の考えは、『生鮮おろし』は地域の人と共に同じ空気を吸い水を飲み、そして生活をして、長生きしていく。
そんな風に考えています。
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クラス会

昨日中学校の思い出を書きましたので、今日も一つ。

非常に中の良いクラスでした。なんせ9年間34人(?)でずっとほぼ同じ顔ぶれだったもので。

ですから、小学校2年のとき、誰が転校していき、また入ってきたとか、5年生のときは誰が転校してきたとか、中学校1年では誰が、転校して行ったとか、ほぼ全て把握しています。

で、9割は同じ顔ぶれ。

他にも誰が何年生のときお漏らししたとか、忘れたほうが良いようなことまでも、鮮明に覚えています。

そんなことで、クラス会はよく開いていますが、まとまり良く仲の良い理由はもう一つあります。

それは、卒業時の担任の先生です。

その先生は、中学1年の2学期に赴任してきたのですが、この先生が兎に角素晴らしいのです。

私の人生で、心から先生と呼べるただ一人の人かな。

次にックラス会を開く約束は60歳。でも出席するかどうか迷っています。

30歳のときはまだ良かったのですが、40代のクラス会では、孫が居ると話している者が居ました。それは良いんです。

50代のときはそれが一段と進んで、そんな話と昔の話ばかりです。ん、、、これもゆるせるかな。

これじゃ60代のときには、どんなクラス会になっているやら。過去の思い出ばかりになりそうで、これが怖いのです。

私としては、もっと先の話、将来の話をしたいのです。でも、これでは夢のある話を交わせそうにありません。

むろんいまさら青年のような話まで期待はしませんが、人生はまだまだ先は長いのです。

これからどう生きるかとか、自分の人生の締めくくりはどうありたいとか、過去の話ではなく先の話をしたいのです。

むろん過去の話を楽しむことを否定するつもりは在りませんが、でも、人は死ぬまで生きていかなければなりません。

私も先の方が短くなってきたので、その短い時間を充実した時間とするために、過去を振り返っているばかりの時間はどうかなと。

偉そうな事を言っていますが、でもこの話、
私が60歳まで生きることが前提の危うい話です。[^^]v

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さん付け

中学1年のとき、国語の女の先生に褒められたことがあります。

「岩井君は年上の人を・・・さんと、きちんと『さん付け』で呼んでいますね。良いことです」と。

私の通う中学校は小学校と併設の小さな学校で、いわば9年間同じクラスです、そんな環境ですから二つ三つ上も下も、まるで兄弟のように学んでいました。

ですから、上であろうが下であろうが、名前を呼ぶときは『ちゃん付け』だったり、愛称で呼んだり、呼び捨てだったりしたものです。

しかし、私は何故か理由も、いつからだったか時期も解りませんが、一つでも年上の場合『さん付け』で呼びかけていました。

嬉しかったなぁ~・・・・・、ではなく、なんとそれが今でも抜けないという話です。

社内の話。

例えば社員でも年上なら『さん付け』で呼んでいます。

社員の場合、女性なら全員に『さん付け』。男性社員の場合、年下は『君付け』で呼び、愛称や呼び捨ては一人も居ません

社内の場合は、分け隔てなく接することが出来るので、この呼称方法で良いと考えていますが、他ではもっと単純です。

昔からの付き合いのある年下に『君付け』する人も数人居ますが、まぁ基本的には『・・さん』としています。

もうこれ以上は無いというくらい簡単で、まず、『ちゃん付け』や『愛称』で呼ぶなど一人も居ません。

ただこんな呼び方が癖になっていると、困ることもままあります。

それは、大会社の社長でも、『さん付け』で呼んでしまうことです。

他にも、政治家や大学教授、また、その他に『先生』と呼ばれる人も、普通に『・・さん』と呼びかけてしまいます。

私が抵抗無く先生と呼べるのは、学校の先生とお医者さんだけですね。

『三つ子の魂、100までも』と言いますが、これもその類でしょうか。

でも、解らないのは、あの先生、どこで見ていたんでしょう。
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札幌里塚でつけ鴨板そば

昼はヤッパ鴨せいろでしょ。

と言いたいところですが、実は今回の話のスタートは先日8月2日のブログ。

栗山の錦水庵さんで鴨南せいろを食べましたが、待ち時間にテーブルに備え付けてあったノート。これをぱらぱらとめくっていたら、里塚のまる貴そばさんの話が書かれてありました。

で、メモして、今日の挑戦となった次第です。

いちおうネットで地図を印刷して行ったのですが、まるきり住宅街の個人住宅そのもの。

一度行きすぎ戻ってやっと。

まる貴つけ鴨板そば.JPG

つけ鴨板そば 1100円

つけ鴨の鴨は輸入とのこと。残念。

北海道でも鴨は生産されていますよ~~~~。

と言いたかったのですが、内気内股なもので。

■店名     /十割板そば まる貴そば
■住所     /北海道札幌市清田区里塚3条6丁目5-15
■電話・FAX /011-301-6633
■営業時間   /11:30~15:30
■定休日    /月曜日

北海あいがもの飼育を始めてから、大都会に出たらほとんど蕎麦は鴨入りです。

いつも思うこと、それは、我社の鴨は旨~~い。

と言ってもこれは自分のこと。

構いません。皆様は私の言う言葉を、半掛け五割引に思っていただいて。

それでも、やっぱり美味しい物は美味しい。私は嘘をつけません。
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サフォークの運動量

標高差50mのサフォーク.JPG

写真のサフォークは、二階の窓よりちょっと高めの場所で草を食んでいて、それを下から写しています。

通常羊といえば草原が似合いますよね。しかし、我社のサフォークは過酷な放牧場で草を食べているんです。

なんと標高差は50m以上。え~っとたぶんです。なにしろ計ったことは無いもんで。

距離にして700mくらい、でこの高低差は厳しいですよ。

私の体力では、中ほどから一番高いところまで上がるのに12回ほど休まなければなりません。

しかも、頂上では20分休憩しますね。そのための椅子も用意してあります。

ですから、サフォークの運動量はかなりなもので、これが幸か不幸か丈夫なサフォークを育てていることになっている。と、私は思っています。

ほんとサフォークの散歩に付いて行くのはたいへん、私の運動量も相当なものですよね~。
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合鴨農法の鴨

北竜町のKさんの合鴨君がやってきました。(7月26日の話です)

合鴨農法の鴨.JPG

このアイガモ達は、5月の田植え後に田んぼに放たれ稲を食べずに草を食べ草取りをしていました。

これは除草剤代わりとしての働きです。

で、うんかやイナゴなど昆虫類も手当たり次第に食べます。つまり防虫効果抜群の働き。

他にアイガモの仕事として、生き物は食べたらウンコをしますよね。アイガモも同じ私も同じ。つまり、稲に肥料をやるんです。

このように一日中田んぼの中を泳ぎまわる(歩き回る)と、田んぼの中はどろどろになります。

実はこれも重要な仕事で、稲に酸素を供給しているのです。

で、最後に我社に来て、肉として飼われ、最後の使命を終えます。

ということで、アイガモって働き者ですね~。

もしかしたら、私より働き者かもしれません。
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錦水庵様の鴨南せいろ

昼はヤッパ鴨南せいろでしょッ。

ということで、株式会社アイマトンのお客様でもある栗山は錦水庵様で鴨南せいろ。

滝川から千歳へ行く途中の栗山。

いつもは脇をかすめて通り過ぎ寄ることはありません。

栗山錦水庵鴨南せいろ1200円1.JPG

で、今日は千歳へ行く途中時間を調整して、昼食に鴨南せいろ1200円と鴨柳川550円を食べました。

一口「あれっ、」と。鴨がちょっと違いますね。やわらかいのです。しかも鴨の美味しさもきちんと出ています。

「え~、なんか食感が違うな~」と思っていたところ、ご主人が出てきて「実は・・・」と調理の仕方を話し始めました。

丁寧に話すので恐縮し「実は私はこちらに鴨を納めさせていただく、株式会社アイマトンの岩井政海と申します」と自己紹介。

「あ~そうですか、どうりで。実は中でスタッフが鴨のご注文ばかりですと話していたんですよ」と嬉しそうに鴨料理のいきさつまでお話いただきました。

私にとって、鴨南せいろは食べ物というより、鴨の命を食すのです。

こんなに美味しく料理していただき、今日は鴨飼育者として、細めのお蕎麦とともに最高の喜びも味わいました。

錦水庵様、これからもどうかよろしくお願いします。

あじゃぁ~~~~~~~~~、
千歳へ行くのを忘れて帰宅してしまったぁ~~~~~。

北海道の酒蔵小林酒造は北の錦で有名。

錦水庵は、その敷地内にあります。建物は昭和元年に建てられた民家とのことで、風情がありますね。

■店名     /錦水庵(きんすいあん)
■住所     / 北海道夕張郡栗山町錦3丁目93番地
■電話・FAX / (0123-73-7171)
■営業時間   /11~16時
■定休日    /火曜日
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ワインラムの飼育試験

今日から、放牧で青草を食べさせためん羊と、舎飼で乾草・穀物・ワインの絞りかすを食べさせためん羊で、ラム肉の味はどう違うのか、その為の飼育実験をします。

2頭の綿羊は兄弟。

詳細は『北海道サフォーク牧場トレーサビリティシステム』で閲覧できますが、会員にならないと詳細まで見ることはできませんので、飼育実験の内容を紹介します。

実験内容
・生まれ 2008年2月19日生まれ
・対象子羊 AIM08-148、AIM08-147

・父♂ サフォーク BRO06-136
・母♀ フライスランド MF06-424
   ※フライスランドとサフォークのF1です。

・対象期間 11月初旬まで

1.AIM08-148は、
  2008年8月2日より放牧し3ヶ月青草を食べさせる。

2.AIM08-147は、
  乾草とその他穀物とワインの絞りかすを食べさせる。

味がどう違うか、またできれば食肉の成分まで調べたいと考えています。

実は、この実験の提案は、料理人Kさんの「ワインラムと放牧した羊の味の違いを見てみたいね」との一言でした。

成分比較をしてみたいとの気持ちはありましたが、背中を押してくださったKさんには心から感謝いたします。

その結果どうだったかは、ブログで紹介しますね。

でも、なぁ~にも違わなかったらどうしましよう、今日から眠れなくなりそうです。
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N畜産の話

株式会社アイマトンは創業25年。

創業当時は、お金が無い、信用も無い、お客様も無い、そして歴史も無いの無い無い尽くしでした。

当然仕入先も無いので、商品調達にはずいぶん苦労したものです。

創業当時は養豚業も経営していて1000頭ほど飼育していました。

生産された豚は産地問屋を通して、Pハムへ納品していたのです。

そんなことから、株式会社アイマトン(当時はアイマート)創業時に、肉加工品の仕入をお願いしました。

「売りません」とのこと。実にあっさりしたものです。

当時はスーパー全盛期で、街の肉屋さんや小さな鮮魚店、青果店、雑貨店などが、次から次へとつぶれていた時代です。

『そりゃそうだよなぁ~』と、これにはすぐ納得。

だって、何も無いところから肉屋を初めたのが相手にとっては心配の一つ。おまけに社会情勢がそんなことですから。

で、次に提案したのが現金での仕入です。

「い~~や、売りません」と。

さすがにこれには頭がプッツンです。

でも、当時のその怒りを、何処へもぶつけることはできず、悔しさと生唾を一緒に音も無く飲み込むしかありませんでした。

しかし、それで怒りが治まったわけではなく、この屈辱は25年経った今でも残り、当時の状況をありありと思い出すことが出来ます。

こんな話はPハムばかりではなく、他にも数社あります。

昨日来社したN畜産もそうでした。

妻の従兄弟の伝をたどって、N畜産の本社(営業所かも)を訪れ、営業担当の課長さんと面談をしたのです。

で、こちらは感触も良く「はい、わかりました。改めて訪問いたします」とのこと。

内心『やった~、これで肉屋としての商品構成が一段と良くなる』と喜んだのも1、2週間。

1ヶ月経っても誰も来せん。

そこで、2ヶ月たった頃、もう一度訪問するも、前と同じ返答です。

それから3ヶ月ほど待ちましたが、なんの反応もなし。

お陰さまでお取引を引き受けていただいたメーカーが他にあったので、現在に至っていますが、そんなこんなで当時の屈辱はいまだに抜けません。

ところがこのN畜産、このたび縁あって取引をすることになりました。

昨日営業部長初め3人様に、本社を訪問いただき詳細を詰めました。

全て終えた後、創業当時から抱えていた屈辱「なにくそ、絶対に負けない」と張り詰めた感情が、必要なくなったことで、少しの虚脱感もあります。

『なにをそんなに片意地を張っていたのだろう』『なんでそんなにむきになるの?』と。

いまはただ『これでひとつ片付いたな』と、安堵の気持ちが大きいのですが、しかし、そんな中、別な心配が頭をもたげてきました。

株式会社アイマトンは、当時のPハムやN畜産のようなことを、お客様にしていないだろうかと。

外食産業は新規参入と大量撤退を毎年毎年繰り返しています。

その中から、残っていく店、そして成長していく店があるのです。

私たちは、そんな新規参入の会社や店舗様とどのように接しているか、ここは重要です。

人様に無意識にでもとった対応が、自社の将来にどれほどの影響がでるか解りません。

また、人を傷つけることもあるでしょう。

その結果起こった現象に、長い時間をかけて解決されるならまだしも、修復不可能なこともあります。

新規のお客様、初対面の相手には特に慎重に接したいものです。

(この文章を社内会議室にも掲示しておきます。)
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