昨日中学校の思い出を書きましたので、今日も一つ。
非常に中の良いクラスでした。なんせ9年間34人(?)でずっとほぼ同じ顔ぶれだったもので。
ですから、小学校2年のとき、誰が転校していき、また入ってきたとか、5年生のときは誰が転校してきたとか、中学校1年では誰が、転校して行ったとか、ほぼ全て把握しています。
で、9割は同じ顔ぶれ。
他にも誰が何年生のときお漏らししたとか、忘れたほうが良いようなことまでも、鮮明に覚えています。
そんなことで、クラス会はよく開いていますが、まとまり良く仲の良い理由はもう一つあります。
それは、卒業時の担任の先生です。
その先生は、中学1年の2学期に赴任してきたのですが、この先生が兎に角素晴らしいのです。
私の人生で、心から先生と呼べるただ一人の人かな。
次にックラス会を開く約束は60歳。でも出席するかどうか迷っています。
30歳のときはまだ良かったのですが、40代のクラス会では、孫が居ると話している者が居ました。それは良いんです。
50代のときはそれが一段と進んで、そんな話と昔の話ばかりです。ん、、、これもゆるせるかな。
これじゃ60代のときには、どんなクラス会になっているやら。過去の思い出ばかりになりそうで、これが怖いのです。
私としては、もっと先の話、将来の話をしたいのです。でも、これでは夢のある話を交わせそうにありません。
むろんいまさら青年のような話まで期待はしませんが、人生はまだまだ先は長いのです。
これからどう生きるかとか、自分の人生の締めくくりはどうありたいとか、過去の話ではなく先の話をしたいのです。
むろん過去の話を楽しむことを否定するつもりは在りませんが、でも、人は死ぬまで生きていかなければなりません。
私も先の方が短くなってきたので、その短い時間を充実した時間とするために、過去を振り返っているばかりの時間はどうかなと。
偉そうな事を言っていますが、でもこの話、
私が60歳まで生きることが前提の危うい話です。[^^]v