北京五輪が終わりました。
北島康介はアテネオリンピックに続き、北京オリンピックでも100m・200mで2冠の金メダル。
柔道は幾つも金、ほんと感動をありがとうですね~。
また、400mリレーの銅メダル。これも最高です。
でも、私の一番の感動はちょっと違います。
実は私の感動は、中国まで行って中国チームを銅メダルに導いた井村雅代コーチです。
中国のコーチ就任非難の声もあったようですが、その勇気に1票です。
中国では親しみをこめて『親切的魔鬼教練』(親切な鬼コーチ)と呼ばれていたそうで、選手の銅メダルを全部首から提げて喜ぶコーチの笑顔が最高でした。
つまり、今回のオリンピックで私が解ったことは、金ばかりが最高じゃないということです。
銀にも銅にも、そして選手ばかりではなく、なんとコーチまで。当然スタッフも入るでしょう。
参加した人すべてが、私達日本人に感動を与えていたということですね。
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