夕焼け

ゆうやけ.jpg

撮影日は、今日の17時20分。

デジカメって便利ですね~。時間まできちんと写真に撮れるんですよ。

ところで、夕焼け。

ひとつ気が付きました。

秋の夕焼けは、なんか寂しいんですが、真冬の夕焼けは心がウキウキするんですね。

私だけでしょうか。

考えてみると、秋の夕焼けは子供の頃から寂しく感じます。これって人生の終盤を暗示するからでしょうか。

いまでも覚えていますが、遊びつかれて、烏がカァカァ鳴く夕焼けへ向かって帰る頃は、なんとなく悲しくなった記憶があります。

でも、冬の夕焼けは、元気が出来ますね。「オッ、明日は晴れるぞ」と。
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十勝千年の森でかもせいろ

昨日の話、『昼はヤッパ鴨セイロでしょッ』ということで。

十勝千年の森の中にある、「合掌造り茶屋 ほおの木」で、かもせいろ。

そばが美味しかったですね。私の好みでした。蕎麦は自分のところで栽培していて種類はキタワセ蕎麦。

で、スタッフに「あいがもは何処のものですか?」おと訊ねたら「青森県産のフランス鴨です」と。

残念。

十勝千年の森ほおの木.jpg

それにしても、建物が素晴らしい。北海道ではあまり見かけないもので、入り口前でしばらく見とれてしまいました。

また、中に入ったらお見事。こんなの大好きです。

そういえば、かなり前になりますが、白川郷も素晴らしかったですね~。

この建物は、テーブルに在った『この建物のルーツ』によると、1887年(明治20年)に富山県の民家として建てられ、1972年に帯広市内の公園へ移築され、それを2003年12月に『十勝千年の森』が買取茶屋として復元し、蕎麦を提供するようになったとのことです。
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総理大臣のメールマガジン

福田康夫内閣総理大臣が、話題のメールマガジンを出しています。

『福田内閣メールマガジン(第21号 2008/03/06)』から抜粋です。

====ここからコピー

果実を分かち合う。福田康夫です。

≪中略≫

 日本経済全体を見ると、ここ数年、好調な輸出などに助けられて、成長を続けています。企業部門では、不良債権などバブルの後遺症もようやく解消し、実際は、大企業を中心として、バブル期をも上回る、これまでで最高の利益を上げるまでになっています。

 これらは、さまざまな構造改革の成果であり、そうした改革の痛みに耐えてがんばった国民皆さんの努力の賜物にほかなりません。

 だからこそ、私は、今こそ、こうした改革の果実が、給与として、国民に、家計に還元されるべきときがやってきていると思います。

≪中略≫

 企業にとっても、給与を増やすことによって消費が増えれば、経済全体が拡大し、より大きな利益を上げることにもつながります。企業と家計は車の両輪。こうした給与引き上げの必要性は、経済界も同じように考えておられるはずです。政府も、経済界のトップに要請しています。

 日曜日、イージス艦による衝突事故について、吉清さん親子のご自宅に伺い、ご家族の皆さんにお詫びを申し上げてきました。

≪以下略≫

====ここまで

内閣総理大臣がこのメルマガで、日本は景気がいいから、給料を上げなさいと言っています。

この意見は正論。

しかし、どっか変。私だけそう感じるのでしょうか。

内閣総理大臣といえば国の代表者ですよね。

こういう立場の人が言うと、日本中の会社の景気がよいとも聞こえます。だから給料を上げろと。

景気は良くないですよ。

中小・零細企業を見てください。大都市はまだしも田舎はひどいものです。

たとえ大企業といえども全部が利益を上げているわけではありませんよね。利益を上げている会社は一部です。

しかも、それは政治家が良くしたのではなく、その会社の経営努力で儲かっているのです。

ほんと、会社経営のことまで、政治家に口出ししてもらいたくないですね。

言われなくたって、1円でも多く給料を出したいと、私ばかりではなくほとんどの世の中の社長は常日頃思っているんです。

できるんだったら、もうとっくにやってますって。

もう一つの疑問。というか、このメルマガに胡散臭さを感じます。

上記引用の最後の2行に、先日のイージス艦の事故の話が書かれていますが、メルマガを読んでいくと、甘い言葉で世間の目をそちらにそらそうと?

すいません、なんせ天邪鬼なもんで。
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エゾシカしゃぶしゃぶの感想

日常お付き合いのあるK村様から、エゾシカしゃぶしゃぶに対する感想文をいただきました。

エゾシカしゃぶしゃぶに対する感想が、私よりず~っと解りやすくかつ具体的に書かれてあり、これは利用しない手はないなと。
[^^;; (K村様、申し訳ありません)

====ここから

(株)アイマトン 岩井社長様

T社のK村でございます。
先日はお忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。

仕事でお邪魔した際に頂いた『エゾシカ肉』について、私なりに感想をご報告致します。

社長さんからは冷凍状態でいただいたのですが、戻りが若干遅くなってしまったため、自宅に持ち帰った時には”解凍”が終わった状態でした。

妻には頂いた肉が『エゾシカ』であることと、社長さんから頂いた経緯を告げて「シンプルにしゃじゃぶで」とテーブルに座って待つこと10数分・・・

私は普段、夕食は野菜中心の食事としているため、妻は野菜と併せて「しゃぶしゃぶサラダ」にして食卓へ運んできました。

ちなみに妻の実家での話(そこで味わったシカ肉が・・・だったこと)は先日の通りで、そうした経緯から私も妻もおっかなびっくり(!?)でした。

しかし、口にはこんだ第一印象は、

「美味い」

と、お世辞ではなく率直に思いました。

一度だけ食べたシカ肉があまりに独特の味(というより強烈な臭み)だったので、それと比べると全く別物(他の動物の肉のよう)の風味です。

また、赤身も普段食べている豚や牛・鳥のいずれとも違い、弾力感が強く歯ごたえがしっかりしている(堅いという意味ではありません)と感じました。

妻も私も先入観がありありだったので、このおいしさには本当にびっくりし、素人ながら独特の弾力は「シカは運動量が多いから筋肉がしまっているのかな?」と勝手なことを考えていました。

また、頂いた量では1回分に多かったので、翌日も同様の調理方にて残りを食べたのですが、この際は若干臭い(但し、これについて解凍が済んでしまい鮮度が若干落ちたためと思われます)があると思いましたが、それはいかにも「シカ」というものではなく、あえて言うのならスーパーで買ってすぐ調理する段階でもありえそうな「牛」っぽい臭いが少しした程度です。
(これは主に草を食べる動物にありがちな臭いなのでしょうか?)

いずれにしても人生2回目の「シカ肉」の試食はとても印象の良いものとなりました。

逆にいうと以前食べたものが余りに『ワイルド』(劣悪?義母にはいえませんが・・・)だったということかも知れません。

冷静に考えれば”じゃらん”等の情報誌で「シカ肉」の企画が多く立ち上がっており、これもいわゆる高級レストランでの提供以外に「エゾシカバーガー」などもあるので、癖が強すぎたら企画そのものがコケてしまう可能性があると思います。

つまり、実はシカ肉自体、もともとおいしいものだったのではと考えてしまうほどです。

また、近所のスーパーで売っている豚や牛でも時々臭いの強いものがあり、そうしたことに敏感な私は食卓に出されても気になれば食べないこともしばしばです。

そうしたことを踏まえても今回のシカ肉体験は非常に貴重なものとなりました。

実はこの会社に入ってお邪魔するようなってから「あいがも」の存在を知り、鍋にした際の独特のダシが実に美味いと感じ、それ以来、年に4、5回は我が家の食卓に登場するようになりました。

あっ、この初体験は社長さんにお会いする前ですけど、「美味い!」と感じた原体験は「アイマトン」さんの製品で、他社やスーパーのものと比較しても肉の旨みやダシの風味が違うことは経験積みです。(ちょっとアピール〔笑〕)

結論として頂いたシカ肉については「また食べたい」と思うものでした。

但し、そうなると私のような庶民が買える価格設定なのか、実際に売り出される時期はいつごろなのか、この点が気になります。

義母にの話をしたら「自分も食べてみたい!」と話していたので、商品化する際はぜひ教えて下さい。

その時は一般客としてアイマトンさんの製品を購入させて頂きます(笑)。

とりとめなく長い文章となってしまいましたが、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

また、今後も御社のご発展を影ながら応援しておりますので、何かございましたらご連絡下さい。

以上です。

====ここまで

このK村様の感想文に対して、出した私の返答文は以下です。

====ここから

K村さん、
嬉しいお便りをありがとうございました。株式会社アイマトン岩井政海です。

また、返事が遅くなったことをお詫び申し上げます。

エゾシカのしゃぶしゃぶの評価が高くて嬉しく思います。

実は、私もエゾシカ肉に対する感覚は、K村さんと同じでした。しかし、しゃぶしゃぶを食べてから、「え~、鹿肉って、こんな美味しいんだぁ~」と、驚いたものです。

それからは鹿肉を注意して食べていますが、美味しい鹿肉にいたっては、癖の無い中に、甘みがあり、これまたK村さんのおっしゃるっとり元々美味しいものではなかったかと、私も考えています。

しかし、次の日の鹿肉の味はにおいがしたとのこと、これは旨みが逃げてしまった結果かと思います。

でも、これはこれで問題なんで、検討しなければなりません。

しゃぶしゃぶ用は昨年市販もしましたが、色変わりが早く、なかなか定着しません。そこで、いまは年末のギフト用として考えています。

色変わりもまた大きな課題だと思います。

このたびは、本当に、K村様には貴重なご意見をありがとうございます。

実は、このメールに関して、お願いがあります。

K村様のこのメールをブログに載せたいのですが、いかがでしょうか。

むろん、勤務先やお名前・お住まいを特定できるような部分は、伏せます。また、乗せる前に事前に原稿に目を通していただきます。

よろしくご検討のほどお願いいたします。

では。

====ここまで

ということで、このブログを書いた次第です。

K村様、
このたびは本当にありがとうございます。

では、お元気で。
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北海道ジンギスカン

北海道のジンギスカンと言えば、北海道で造られたジンギスカン。

原料はオーストラリアやニュージーランドなどから輸入されたマトン・ラムを使って造られています。

で、写真は北海道産のマトン(1歳以上の羊)を使った我社(株式会社アイマトン)のジンギスカンです。

ですから、北海道ジンギスカン。

北海道ジンギスカン.jpg

これは、札幌ロビンソンデパートの催事販売から購入してきました。

皆様も一度味を見てください。

今日は味のことは書きません。

私が味の事を書くと、自社製品ですから良いことしか書かないので、なんの参考にもなりませんから。

でも、美味しかったですよ。[^^;; ヤッチャッタカナ?

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読んでいるブログ

街金業者が書いているブログ
ヤクザが書いているブログ
不動産業者が書いているブログ

市会議員が書いているブログが2個
建設会社の社長が書いているブログ
スナックのママが書いている日記

お菓子屋の社長が書いている日記
主婦が書いているブログが2個
料理人が書いているブログが2個

コンサルタントが書いているブログ
中小企業の親父さんが書いているブログが2個
ブログを紹介しているブログ

これが毎日読んでいるブログで16個。

ブログを毎日書いている人は少なく、中には2ヶ月に1度くらいと言う人もいますが、もう止めたらいいのに~とちょっと。

平均週4日くらいでしょうか。

土曜日と日曜日は休む人が多いようですね。まるで公務員みたい。

私の休みは、休みたいと思ったときか忘れたとき。

今日はほとんどのブログが休みでしたね。

閲覧するブログをこれ以上増やしたくは無いので、面白そうなものがあると、そのブログをお気に入りに、そして下の方にあるブログをお気に入りから削除しています。

つまり、お気に入りの上にあるブログが私にとって、重要なブログと言うことです。
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良い会社とは、

社長って大変です。

それも、大きくなればなるほど。

我社は大きな会社では在りません。少しずつ大きくなってきました。

会社が小さいときは、会社が大きくなったら、今よりらくになるだろうと考えていましたが、どっこい、これが逆なんですね。

当たり前なんですが、その大変な社長を「何でやっているの?」と、聞かれたら「辞めるに辞められないから」と、こう答えています。

ふざけた答えだと思いますか?

いえ、けっこうまじめに答えています。だって借金が沢山有りますから。[^^;;

社長の仕事って8割は大変ことで、逃げ出したくなることもしょっちゅうです。で、楽しいことは2割くらいかなぁ。

その2割のために、後はじっと我慢して働いているんです。

この大変なことを具体的に書くと、お金と人です。

言い方を帰ると、資金繰りと人繰りですね。順番は人が先。

もしかしたら、人次第かもしれません。適所に人を得たならお金の問題も片付くかもしれません。

会社が大きくなるほど、この考えは正しいと思いました。

ところで「社長の仕事って何?」と、聞かれたら、「魚の頭と尻尾」と、これにはこう答えることにしています。

するとたいてい「????」となりますが、まぁそういうことです。

魚の頭と尻尾を、もう少し詳しく説明しますね。

魚は頭の向いた先が進む方向を示していますよね。つまり、社長の仕事は、会社の進む先を明確にして社内に示すこと。こう考えています。

これを戦略と言いますが、これは人の問題より優先順位も先でかつ重要です。

会社が大きくなればなるほど、社長の仕事としてはこれ1本に能力も時間も全てを使ってもかまいません。

で、魚の尻尾です。これは、決算書を読める社長。こんな意味です。

魚の尻尾は一番後ろについていますよね。会社の仕事、1年間の結果を考えようと言う意味です。

1年間やった仕事、その間の会社の動きや成果は、決算書、つまり損益計算書・貸借対照表に現れます。それも、全部数字で。

この数字が読めなきゃ明日(つまり来期)どうするか、根拠を何処に求めるの。

「じゃぁ魚の胴体は?」「よくぞ聞いてくださいました」。

胴体の部分は社員です。胴体部分が大きくなる。すなわち大きな会社と言う意味、また良い会社になるでしょうか。

魚の頭と尻尾がくっついていたら、一応魚に見えますよね。つまり、会社も社長一人でも会社の形にはなるものです。

しかし、良い会社かどうかは、胴体がどうなっているか。ここが肝心と考えています。
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